おかげ横丁から始まり
正式参拝の後、
 
 
 
 
 
私たちが向かったのは『猿田彦神社』
道開きの神様と言われています。
サラリと書いてますが、
わたしの大好きな場所だったりします(笑)

 
入り口、右手には『佐瑠女神社』があり
天宇受売命が祀られています。
 

天照大御神が天岩窟に籠り、世の中が混乱した時
天宇受売命が神楽をして他の神々と楽しんでいると

籠もられていた天照大御神が出てきて

世が治った。という話は有名ですね。
 
そういう云われで
天宇受売命が芸能の神様なのでしょう。
 
他にも天津神と国津神の仲を取り持った神様としても

有名で、良きご縁を結ぶ神様でもあります。

 

 
 
 
お詣りをしに行ったら
一緒にいた人たちが「結婚式してる〜」って教えてくれて。
 

中を覗くと、白無垢のかわいらしいお嫁さんが。
お詣りに来た時に、結婚式に遭遇すると
お願いが叶うという話があります。
 
一緒に来られたみなさまの願いが叶いますね。
 
その後、『彦瀧大明神』へ。
写真は撮っていませんが、地元の人に愛されている
神社なんだね、って話しながら次の場所へと進みました。
 

帰る途中、ここの神様だと言われていた
「お蛇さま」にもお会いして
にょろにょろ系はあまり・・ですが(汗)
姿を見せていただけて有り難かったです。ほほほ。
 
 

次に向かったのは

 

『伊雑宮』伊勢神宮の別宮です。
地元の人々によって海の幸、山の幸の
豊饒が祈られている場所だそうです。
 

 

雰囲気が内宮と似ていて
静寂で落ち着いた場所。 
 


駐車場からも近く、社にも近いので
あまり歩かず、心地いい場所に行きたい!
という人には、ここがいいかも。
  

しかーーし、

うなぎやさんが近くにあって
鳥居近くにいると、いい匂いにつられて
食べにいってしまいそうになる。
ここだけ、注意です(笑)

あ、食べにいってもらっても大丈夫です!
 

 

 

 

 

 

伊雑宮を後にして
向かったのは、三重県大台町にある

 

『瀧原宮』

 

ここも伊勢神宮の別宮です。


写真が少ないのは・・・
もう歩きすぎて、、集中できてない(笑)

でもちゃんと撮っている方がいるから
言い訳っぽくなりますが、ほんまよく歩きました!
 

 

 
それでもこうやって元気なみなさん!
 
一緒にいると、いろんな概念が取っ払われます。
すべては幻想〜!みたいな気持ちになるんです。
 
自分で勝手に作ってるもんじゃん。そんなの。
難しく考えないで、楽しんじゃえ!みたいなね。
 
 
大好きな人たちとの旅行は
自分への一番のご褒美となる。
 
 
大人の遠足は
集まった人たち(その土地が呼んでくれた人たち)と
その場所の空気を感じ、神様に触れ、
それらを通して自分を見つめて知る。
 
 
そんな遠足なのかなって思います。
 
 
もちろん、参加されているひとり1人の
捉え方、感じ方も違うし答えはないんだけど
 

私の中の「大人の遠足」は
いつもそんな感じかな。
  
 
今まで瀧原宮も伊勢神宮も
三重県内とあって、行く機会は多かったです。
 
 
だけど、今回こうやって正式参拝を
みなさんでさせてもらって
 
お話を聞かせてもらって
気づいたことがありました。
 
 
それは、参拝に行ったら
ちゃんと神様のご加護があるということ。
 
 
行ったは何もないわ。ってことは無いんだな。
って思いました。
 
 
田舎で育って、今も田舎で暮らしているので
神社は遊び場みたいな
身近な存在で、ご利益っていうよりご挨拶〜。
みたいな気持ちでいたのです。
 
それでも神様はいいんだよって
言ってくれていると思うけれど
 
 
だけど、日々、健やかに過ごせる。
大切な人の顔が見れて幸せを感じる。
 
こんなささやかなことが
一番大切で、そうしていただいてるのは
見守ってくださっている神様がいらっしゃるから。
 
なんて、いつもにもなく感じています。
 
 
今までは神さまっていうかご先祖さまに
守られている感が強かったんだけれど
 
 
どちらともに守られておりました。
 
 
 
今回の大人の遠足は
こんな感じで締めさせていただきます。
 
 
 
ご参加くださったみなさま
本当にありがとうございました。
 
 
次回はいずこへ〜(笑)
 
 
 
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 最後はカワウソのカワちゃんとよもぎ餅で締め!笑
 
「にらめっこしましょ あっぷっぷ!」
 
 
お後がよろしいようでっ。