朝からねぇ・・
今日も１日がんばろう！と
塾（実家）にきてみたら
頭のてっぺんからシューっと湯気を
あげるかのごとく
怒りをあらわにした
母のマシンガントーク攻めに遭う。
あちゃーあちゃーー！
わかってるんです。
彼女は私に
「まー腹たつんなー！なにそれー！！」って
言ってほしいだけ。
だけどね、言えないんです、いつも。
言ってあげられたらいいのに、ねっ。
感情に乗っ取られている言葉に同意できない。
っていうか
なんでしょうねぇ、彼女の怒りに子供の頃から
振り回されているわたしにとっては、
母の怒り＝責められてるが
抜けきってないからなのかしら。
それもあるけど
もうひとつあるんですよね。
彼女は親戚のおばさんのお世話をしています。
介護、というよりは
入院しなければならなかった叔母の
諸々の手続きや、入院中の面会、
着替えの洗濯などをしていたんです。
家で看ているとかではないけれど
これはこれで、大変でね。
日々、疲れが溜まってくるんでしょうね。
旦那さんならともかく
旦那さんの姉、、昔色々あった姉、、😅
母の心の状態がいいときは、
おばさんも1人でかわいそうだし
できることはやってあげようね、
と優しい気持ちがたくさんで
愛いっぱいなんです。
ぽろっと本心は出してくるけど
おぼろげに出すから、
聞いているほうも気にならないし
それほどまでとは思わない。
だけど、今朝のように噴火して怒り出すと
本心がきちんと輪郭を持って姿を表すの。
おばさんにも弟、妹がいるのに
誰も何もしない！
なぜ私がそこまでしなきゃいけないのか！
っていう奥底に抑えた気持ちが
怒りとともに浮かび上がってくる。
昔からある母の怒りの根源
【なんでわたしだけ】
ま、同じように私もあります。
こんなのも遺伝するのかな？笑
やれやれƪ(˘⌣˘)ʃですが💦
まぁね、それを聞くのはなんとも思わない。
おばさんもおばさんだしね
だけど、せっかく頑張って
心からお世話をしていたのに
怒りに任せて、今まで我慢していたことも
沢山くっつけて言葉を投げつけて
今までの親切や頑張りが台無しになる
のがなんだかやるせないわけです。
【人のふり見てわがふりなおせ】やなぁ
なんて昨日も笑って言ってたけれど
怒りの中に
『なんで私だけしなくちゃいけないの！』が
彼女の中から顔を出すと
どうにも処理できず、怒りに乗っ取られる。
それに賛同せずに
少しでも意見するものなら
さらに怒って
金輪際言いませんから！ったく！
と言ってプイ！とあっちむいちゃう。
それで何度も失敗してるのに
そこに向き合おうとしない、、。
あ、ここが私の悪いとこや。
気をつけなあかん。
とはならず、
怒りに身を任せてしまう。
私の記憶の中で
こんな母に接したときは
訳もわからず泣いていました。
ただ、怖くて責められてるようで
私に怒ってるわけでもないのに
わんわん泣いてね
怒りが突き刺さるし
自分では泣くしかなかったんでしょうね。
怒りも辛いけど
もう言わなければいんでしょ！
なにも言いません！と切られる感じが
とても悲しくて
子供の頃を思い出すのか
泣けてきちゃうんです。
お酒を呑んで酔っ払ってやっと
本音が出せる人もいる。
怒りをどこかでわざと起こして
そこに本音をくっつけて出す人もいる。
素直に生きれなかった。
黙ってなきゃいけなかった。
そんな時代やったんかな。
怒る母は好きじゃない
だけど、ずっと1人で頑張ってる。
それは心から認める、そして尊敬してる。
私には到底出来ないことを
人にできて、自分に出来んことない！
とずっと言い続けて頑張ってる。
母も母でつらかろう。やな。
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