こんにちは フローネです。
一昨年の今頃は、ベッドの上でした。
 

 父がその前の年の12月に他界。
 
大好きな従兄弟も入院する2週間ほど前に
一足先に天に昇っていった。

 
『生きる』ってなんだろう・・と
ベッドで傷が痛くて悶絶しながら書いたブログが


上のブログ「自分のために」と『親ごころ
 
 
年を取るたびに
命の尊さを考えることが多くなる。
 
 
若い頃はずっとあった
親はずっといるもんだ。の感覚。
 
 
いづれいなくなるとは思っているけれど
それが現実になるのはまだ先の話・・・
 
 
なんて思っていたのに
突然ふっといなくなるから
心が大騒ぎする。
 
 
触れたい顔や、手
マッサージしていた体や足が
この世にはもうない。
 
 
今でも実家に行って母がいないと

「パパちゃん、お母さんは?」って聞いてしまう。
 
 
ベッドで寝ている父が

「おかぁさん か い も の」って言ってる残像が
まだ父がいた部屋にはある。
 
 
父は自分のために
生きていない人だった。
 
 
ただただ、家族のために
家族と自分の幸せのために生きた人だった。
 
 
従兄弟は、多くを語らない男前だった。
いろんな楽器に興味があり
ギターやサックスを演奏していた音楽好きな人。
 
仕事熱心で妥協せず、いいものを作り出す
とても腕のいい靴職人さん。
 
 
一度、浅草寺でデートしたことがあって。
 
一緒にコーヒーを飲みながら
いろんなことを話した。
 
 
その度に少し照れながら、話す彼を見て
従兄弟とデートできるってなんかええなぁ〜
ってほんわかしたのを思い出す。
 
 
お父さんと従兄弟ちゃん
お空で会ってるよね。
 
 
従兄弟が残したバイクをもらって
そのナンバーが父の車のナンバーと一緒だったとき
 


すごく驚いたけど
あ、会えたのかな?なんて思ったなぁ。
 

 
多くを語らないふたりが
その時間を大切に想いながら
一緒にいる場面が浮かぶ。

 
 
自分の好きをやり続ける人
 
誰かのために働き続ける人
 
これでいいのか、どうかと思いながら
生きている人
 


どんな人も 自分のために生きている
とても とても 素晴らしい人。

 



 お空のお星様になった大好きな人を想いながら
 撮った病室からの写真

 



 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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