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尾鷲の長浜から

 

 

 

『茶の間から 日本精神を深掘りする』

 

 

 

最終回 「海の神さま 〜海の信仰〜」

 

ちとらさんと無事終えることができました。

 

 

 

 

2017年 2月の単発セミナーに始まり

 

 

日本精神を 日本語と英語で紹介する

というコンセプトでしたが

 

 

英語で表現するには 

 

 

 

まず 日本語で噛み砕いた説明が

出来るようにしよう とのことで

 

 

 

その年の12月9日から

8回の連続講座が始まりました。

 

 

 

 

初回から 

いろんな神様をお招きしてきました。

 

 

愛知ソニアさんも言ってますが

 

 

歴史を知る、神を知るということは

 

 

単に学ぶだけではなく

単に知識が増えるだけではなく

 

 

わたしたち血液に秘められたパワーを

再び自分のものに出来る。

 

 

 

それによって

わたしたち地球人のシフトが起きる

 

 

3次元のシフトは

血液から始まっていくと思うのです。

 

 

 

 

 

 

ちとらさんはこれまで

たくさんの神様の情報を集めてくれ

日本の神様をわかりやすく説明してくださって

 

 

 

そのおかげで

神さまという存在が

 

 

わたしたちの

より身近な存在になりました。

 

 

 

 

それは常にそばにいてくださっている

そんな感覚にさえなるほどです。

 

 

 

 

 

わたしは、外国の神様をわかりやすく、

英語のキーワードとともに

伝えさせていただきましたが

 

 

 

 

外国の神さまも

日本の神様も同じ

 

 

 

大きな「愛」で

わたしたちのご先祖さまたちを

 

 

 

 

ずっと守っていてくれていたんだと

感じています。

 

 

 

 

 

ギリシア神話や

ローマ神話などに出てくる物語は

 

 

 

神さまと思えないようなことも

たくさん出てくるけど(笑)

 

 

 

 

それもまた興味深いなって

思えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

ちょうど、熊野であったイベントに

参加していた時期でもあったので

 

 

 

 

海にまつわる神様や女酋長のことを

掘り下げて聞くことができ

 

 

 

アトランティスやレムリア時代

それを築いた海の神のことや

 

 

 

縄文時代の人たちは

当たり前のようにテレパシーで

会話をしていたなどの

 

 

 

わたしの知識の中では

ないようなことを耳にして

 

 

 

かなり違う脳の回路が

拓けた感じです。

 

 

 

 

そう!

違う回路が開けると

眠っていたDNAも呼び起こされる

 

 

 

神様のことを調べていると

どうしてもその背景も目に入る

 

 

 

そうすると、それが自然に

知となり、血となり、地となる。

 

 

 

 

 

今回の「海の神さま」は特に深くて、、

 

 

最終トピックだったからかも

知れないんだけれど

 

 

 

やっぱり、「海」は人間の生死に

深く関係しているっていうのも

あるんだよね。

 

 

 

 

うちの田舎では

魚市場の近くにえびすさんが

祀られているんだけれど

 

 

 

右手に釣竿、左脇に鯛を

持っているので知られているけれど

 

 

 

でも本来の姿は、

海の向こうからやてくる海の神で

クジラや、ジンベイザメなどの海洋生物だって

言われれいて

 

 

 

漁師の人たちが

海で、それらを見ると

豊漁になるって言われているとか・・

 

 

 

 

海外の海の神様で

一番好きだったのは

 

ケルトの「常若の国」の王

マナナン・マリクル。

 

 

 

アイルランドの妖精の王なんだけど

 

 

偉大なる魔力を持っていて

水夫や、漁師の守護者として

漁業や貿易を守ってくれていたみたい。

 

 

 

 

アイルランドはその昔、

エリンと呼ばれていて

 

 

 

エリンには

ダーナ神族という神が住んでいた。

 

 

 

 

しかし、人間との戦いに敗れ

エリンから追い出されることになる。

 

 

 

その時に、マナナン・マリクルが

「常若の国」に住まないかと提案し

 

 

 

ダーナ神族らに

3つの贈り物をした。

 

 

 

・永遠の若さを保つ酒

 

・いくら殺しても生き返る豚

 

・人間の目から姿を隠す魔術

 

 

 

こうして、ダーナ神族は

 

 

いつしか

神々は妖精郷の住人となり

神から小さな妖精へと姿を変えた。

 

 

 

 

だから

エリンの妖精は神々の子孫なのです。

 

 

 

 

 

アイルランド好きな人は

妖精さんと関わりがあるかもしれませんねっ!

 

 

 

 

こうやって神さまのことを知っていくと

なんだか 心が豊かになる気がしませんか?

 

 

 

わたしたちの体には

たくさんの神様の血が流れているんだと

 

 

そう感じています。

 

 

 

 

わたしたち血液に秘められたパワーを

再び自分のものに出来る。

 

 

 

もう そういう時に

なってきているんだと思います。

 

 

 

 

また新たに 

 

『日本精神を深掘りする』講座を

ちとらさんと開催していくので

 

 

 

 

その時にお会いしましょうハート