こんばんは
今日某進学塾に勤めていた頃の
生徒ちゃんが訪ねてくれて
一緒に楽しんだフローネです
彼女話していて
ふと思い出したことを少し
私が自分というものが
より分かるようになったのは
40歳過ぎてからでした。
それまでは
私の生き方最高！
私は間違ってないっ
って本気で思ってました。笑
自分を知ると
嫌になるときもたくさんある
あの時もっと自分が
どう考えてどう行動していたか
わかっていたら
恋い焦がれた
あの切ない恋物語も
ハッピーエンドで
終わったかもしれない
今でも彼のいる町に
車で向かっていると
あの頃の思いが
よみがえってくる
高速なんて通ってなくて
隣町までの山道はクネクネで
山なんてなければ
早く会えるのにっ
山道がどこでもドアに
変わればいいのにと
舌打ちしたくなるくらい
早く彼に会いたかった
でもこの道を越えれば
必ず彼に会えるんだと
思いが切り替わると
とたんに
胸が高鳴りワクワクし始める
そんな気持ちで
いつも逢いに行ってた
あの時は
そんな思いを感じているのが
とても楽しかった
何があっても逢いたい
何時でも逢いたい
会えない気持ちが
愛なんて育てない
会えないのなら
私の人生は終わりだ
そう思うくらい大好きだった
あの頃は
恋する戦士だと
自分でよく思っていた
何があっても向かって行く
障害なんて蹴散らしていく
戦士だと思っていた
若かったな、、
すごくわがままで
相手の心を試しすことばっかりして
ヤキモキさせてた
自信がなかった
愛されてる自信が
無いと思うから
無いと思う行動をする
自分が辛くなる結果になるのは
目に見えているのに
どうしてもしてしまって
世界で一番悲しい自分を作ってた
今の私ならやらない
今の私なら
もっとうまくやってる
相手を思っていることを
もっと伝わる伝え方をしたはず
でもあの頃は
アレが精一杯だった
うまくいかないのが
自分のせいだなんて
思ってもいなかった
なんて、痛いわたしだったんだろう
でもね
でも
ほんとに自分の最高の
精一杯だったんだっ
好きで好きで
仕方なかったんだー
会いたくて
会いたくて
会いたくて
はちゃめちゃな私だったけど
私はあの頃の私も
今はとっても好き
だって
恋に一直線だったんだもの
一心不乱に恋してた
身体が彼に溶け込んでしまって
無くなればいいのにって
思うくらい恋してた
恋の戦士は
アホだったけど
とてもかっこよかった
とんでもなく
アホだったけど
かっこよかったよ
これが
私のやりたかったこと
身が粉々になるくらい
思いをぶつけまくってた
アホみたいに
はちゃめちゃな
恋の戦士
アホ丸出しー
