時間制限をしていないのに

やたらと急いで問題を解く子供がいます。

 

 

英語の歌も、本読みも

問題を解くときも

 

 

 

誰かに「早く!早く!」って

言われているのか?

 

 

と思うくらい急ぐ。

 

 

 

急ぎすぎて、問題を読まない

 

 

急ぎすぎて、間違える

 

 

急ぎすぎて、見失う

 

 

 

 

とても、とても大切なことを。

 

 

 

 

「急ぐ」の心の中には

いろんな思いがあるんだと思います。

 

 

 

・先生に速いね!よくやったね!って褒められたい。

 

・自分の中で勝手にレースになってる(よくあります、これ)

 

・自分のリズムに乗ってしまう(上とよく似てますが。。)

 

・常に誰かに速く!速く!と言われている。

 

・責任感が強い

 

・下に弟、妹がいる

 

 

 

 

他にもあると思いますけど

子供達の心の中の「急ぎ」はこんな感じです。

 

 

 

 

 

いつもこんな生徒には

 

 

「ゆっくりねー ゆっくりでいいからねー」

と言っています。

 

 

「ウンウン!」って言いながら

あまりゆっくりにはなりませんが・・・

 

 

 

 

子供でも忙しくしていると

心をなくします。

 

 

 

忙しいは、心を亡くすと書きますね。

 

 

 

大人も、もちろんですけど

小さな子供は特にイライラしがちです。

 

 

 

その子が「ちゃんとしなくてはいけない!」

って思っている子なら

 

 

 

 

もう周りの子達に

イライラしっぱなしですよ!

 

 

 

 

自分が速くいろんなことをやってしまって

ゆっくりな子達を待ってイライラ。

 

 

 

 

ちょっとのことでも

自分の中の規則と反していると

その子たちに対してイライラ・・。

 

 

 

 

そんな時は、ママと一緒に

ゆっくりお茶でも飲むといいんです。

 

 

 

 

ゆっくりな時間を作ってあげましょう。

 

 

 

 

ゆっくりの中に自分があります。

 

 

 

 

ゆっくりの中に、あなたがいます。

 

 

 

 

 

大人も、子供もおんなじ。

 

 

 

 

ゆっくり=自分時間しようねハート