今日は父の初盆の法要でした。

 

 

 

父が亡くなってから

いつも父の存在を

身近に感じていたわたしは

 

 

 

法要が終わったあとの

ご住職の説法の中での

 

 

 

 

「初盆は、亡くなられた人が

初めて家に戻るお盆です。

 

 

短い間ですが

亡くなられた人の存在を

感じてあげてください」

 

 

 

 

という言葉を聞きつつも

 

 

 

 

父の存在を改まって

感じることはないなぁ

 

 

 

初盆って

ほんとにみんな

帰ってきてるのかなぁ。。

 

  


なんて考えていました。

 

 

 

 

法要が終わり

実家に帰ると、

兄が昔のわたしのアルバムを取り出し

何やらスマホで

写真をバシバシ撮ってます。

 

 

 

従兄弟の懐かしい写真があるから

それを撮って送るためだったらしいですが

 

 

 

 

兄が見終わったあと

なんとなく見てみようかなと思って

 

 

 

アルバムを開いたら

懐かしい父の字が!!!

 

 

 

あれ?こんなの初めてみる!

え?お父さんの字? なに???

 

  


 

そこには

生まれたわたしにあてた

父からのメッセージが書かれていました。

 

 

 

 

 

とても丁寧に書かれた父の字

 

  

この前のページには

生年月日、生まれた時間

 

生まれた時の体重、身長まで

きちんと書かれていました。

 

 

丁寧な、丁寧な父の文字

 

  


小さい頃から父の字が大好きでした。

 

 

 

 

学校の持ちモノに書いてもらう字も

父の字でないといやでした(笑)

 

 

 

 

この字を見ていると

字を書いている父の姿が浮かんできます。

 

 

 

一字一字丁寧にゆっりと書く父

 

 

 

 

 

その父のそばで、

父の字をうっとりしながら見ているわたし。

 

 

 

 

父の存在をすごくリアルに感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お父さん、ありがとうドキドキ

 

 

 

初盆に帰ってきてくれてたんだねゲラゲララブラブ

 

 

 

 

 

お父さんのおかげで

すくすく元気な子供に育ちました。

 

 

 

 

これからもずっと楽しみに

見ていてくださいねラブラブ

 

 

 

 

お父さん、本当にありがとうドキドキ

 

 

 

 

大好きだよっゲラゲララブラブラブラブ