『誰にどんな言葉を使っていますか?』

 

 

 

 

言葉はとても大事。

 

 

 

 

今日は

『親しき中にも礼儀あり』

 

 

的なことをお伝えしたいのです。

 

 

 

言葉の使い方で

相手の境界線に入ってしまうことも

あるということをご存知でしょうか。

 

 

 

『フレンドリー』と『馴れ馴れしい』

 

 

 

これらの言葉の意味の違い

わかりますか?

 

 

 

 

 

 

『フレンドリー』は

初めて会ったとは思えないくらい気さくで

上下関係を氣にせず仲間や友達として接してくれる人。

 

 

 

 

こう定義できると思います。

 

 

 

『馴れ馴れしい』は

初めて会ったとは思えないくらい気さくだけど

失礼に感じられるほどに、遠慮がない。

 

 

 

よく似ている感じがするけど

フレンドリーな人は、きちんと人との距離を置いた

接し方や言葉を話していると思います。

 

 

 

 

馴れ馴れしい人は

元々そうなのか、自分を変えようとして

無理にそう振る舞っているのか

どうかはわかりませんが、

知らない間に、距離がわからなくなってる時があり

それが言葉にも現れてきます。

 

 

 

 

 

例えば

友達の知り合いで

その友達を介して

一度だけ挨拶を交わしただけなのに

ずっと前から知り合いのようなメッセージがくる。

 

 

 

 

それがフレンドリーなものならばいいけれど

馴れ馴れしいものだと返事もしたくなくなる。

こういうことを最近よく聞きます。

 

 

 

何かを伺うときなどは

相手がどこまでのつながりの人なのか

しっかり見極めて、言葉を選ぶことが大事です。

 

 

 

 

起業をしようと思っている人

またはすでに起業している人

 

 

 

自分を変えよう

または、元の自分に戻ろうと思っている人

 

 

 

 

何かを理由として

自分を変えようとしているのは

とてもよくわかります。

 

 

 

それがわかっている人たちならば

馴れ馴れしく接してくる人がいても

成長の過程だと受け止めてくれるかもしれません。

 

 

 

 

 

しかし

そのように寛大な思いを持っている人は

そんなにたくさんいませんね。

 

 

 

言葉は

どれだけ自分を大切にしているか。

という気持ちのあらわれです。

 

 

そして、それはどれだけ周りの人たちを

大切にしているか。でもあります。

 

 

 

『誰にどんな言葉を使うか。』

 

 

 

 

目の前の大切な人との距離をしっかり頭にいれて

言葉を大切に使っていってほしいものです。

 

 

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早朝の奥伊勢パーキングにて