フローネの死生観へようこそ
 
 
 

 
父の死から
多くのことを感じて
それらをここに綴っていますが
 
 
 
先日、龍ともだちと
メッセンジャーで連絡を
取っていたとき
 
 
 
父の死のことを話すと
 
 
 
彼が父のことを
教えてくれた
 
 
 
 
その友達はいつも
こうやって、ふと現れては
 

 

わたしに良いエネルギーを
吹き込んでくれる

 
 
 
今回は
わたしの父について
 
 
 
彼は父が海の男だなんて
ことも全く知らない
 
 
 

しかし
 
 
『お父さんは海の霊界に行ったね」
 
 
って伝えてくれた
 
 
 
父は龍の仲間になったらしい
 
 
 
 
そして
わたしの龍も目覚めた

 
 
 
 
父は、30代〜40代の
若いころに戻っていて
 
 
 


きっちりとした
ポロシャツに
 
 
 
 
スーツのズボンを
はいている
 
 
  
 

龍になっていても
海の霊界では
 
 
 

ちゃんとした人間らしい(笑)
 
 
 
おしゃれをしてると言ってくれた
 
 
 
父はいつもおしゃれだった
 
 
 
そして、船に乗っている時は
船長の服を来て、帽子をかぶって
 
 
 
すごくかっこよかった✨
 
 
 

 
こういう話を
聞いているととてもうれしい

 
 
 
 
父がわたしのことを
思ってくれていたことも
 
 
 
 
いまでも
いつもそばにいてくれていることも

 
 
 
わたしが感じていたのを
答え合わせをしてくれるかのように
 
 
 
 

丁寧に教えてくれた
 
 
 
 

彼は言った
 
 
「お父さんの靴があったら
海に流してあげて」
 
 
 
 
靴なんてないだろうな・・
と思って母に聞いたら
 
 
 

新しい下駄箱が来るから
そこに入れるのに
 
 
 
革靴を綺麗にしたところなの・・
 

 
 
 
母は父とつながっていて
父のしたいことは
 

 
母の口から必ず出てくる
 
 
 
入院してるときも
父の情報は全て母に降りてきていた
 
 
 
 
次の日の朝
ピカピカに磨いた靴とお線香を持って
車に乗り込んだ
 
 
 
どこに行こうかと
話していたら
 
 
 
母が
堤防に行こう」という
 
 
 
わたしは、釣りの人とか
いるからダメだよ、というと
 
 
 
大丈夫、いないから
 
 
 
というので
あ、父の声だ!と思い
 
 
 
母の言う通り、堤防に向かった
 
 
 
 
案の定、釣りをしている人は
どこにも見当たらなかった
 
 
 
 
犬と散歩をしている人がいたが
その人は犬に夢中で

  
 

 
わたしたちが来たことも
知らない様子だった
 
   
 


わたしと母は
お線香とともに
父の靴を海辺に置いた
 
 
 

 
潮の満ち引きで
流れていくかもしれないし
 
 
 
どこかにとどまってしまうかも
しれないけど
 
 
 
父へは必ず届くと思う
 
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わたしはとても幸せだ
 
 
 
 
こうやって
父の近況を伝えてくれる友人がいる
 
 
 
 
それを理解してくれる母がいる
 
 
 
 
そして、わたしたちを
ずっと見守ってくれている
 
 
 
 
 

大きな、大きな愛の
父がいつもいてくれている
 
 
 

今日、母を車に乗せ
運転していたとき

 
 

道を歩いている人が
わたしの心の師匠である
祖母に見えた


 
 
 
そして
それが全てだと思った
 
 
 
 
 
体がなくなった人たちは
 
 
 
こうやって
あなたたちの近くに来てくれる
 
 
 
 
「あれ?お父さんに似てない?」
 
 
 
「さっきの人、おばちゃんそっくり!!」
 
 
 
 
なんてことがよくあるが
 
 
 
そんなときは
本当にあなたのお父さんがいる
 
 
 
あなたのおばさんがそこにいる
 
 
 
そして
あなたをいつも見守ってくれている
 
 
 
 
死は生に交わり
 
 
 
 
生きている人たちの
体に寄り添っては
 
 
 
 
あなたのところに行って
大切なことを伝えてくれる
 
 
 
 
それは
メッセージではないかもしれない
 
 
 
けれど
その人のことを思い出して

 
「あー素晴らしい人だったな」
 
 
「わたしが辛い時は
いつも声をかけてくれたな・・」
 
 
「あの人はいつも
こうやって言ってたな・・」

 
 
 

こんな思いが出てきたら

 

 
それは紛れもなく
あなたに伝えたい言葉



 
 
 


あなたの大切な人は
いつも一緒にいてくれてるよ