別に自分が気づかなくても
周りの人が気づいたら
その人を高めることはできる
そうすることで
その人自身が、それに気づいて
自分で勝手に高まっていってくれる
『人間は、常に最善に戻ろうとしている』
それもすごい勢いで
人間自体が知らないスピードで
わたしたちの身体は最善に戻ろうとしている
年なんて関係ない
性別、人種なんて全く関係なくて
すべての人が、最善になっていく
人を見ているとそう思う
科学的根拠なんてわからない
そこまで深く知ろうとも思わない
けれど
息をして
目を開いて
言葉を発して
手足が動いている
それらを見るだけで
人間は完璧ですごいと思う
身体に棘が刺さろうとも
抜いてしまえば、その傷は癒える
骨を折っても
いつかは癒えていく
怪我をしても、
新しい皮膚が再生する
人間の身体の循環と
人間の周りで起こる出来事も
同じなんだと思う
すべて目の前に起こる出来事は
良いと思えることも
悪いと思えることも
人間がよりよくなるために起こること
こんな話がある
JR大塚駅の近くにある
大人気の『おにぎり屋さん』の店主が
掃除中に滑って、右ひじを強打した。
でも、お客さんのために
無理に店を開けて、おにぎりを握った。
痛いのをこらえて握った
おにぎりはチカラが込められず
お客さんがどう思うかが心配だった。
しかし、その日来てくれた
お客さんのほとんどが
「今日のおにぎり、やわらかくておいしいね」
と言ってくれ、その日から
その握り方で、ずっとやってきたらしい。
災い転じて福となす
という言葉があるが
もともと、災いではなく
福になるためのキッカケ
なんだと思う。
人間は常に最善に戻ろうとしている
英語アファメーションと魔法の言葉をのせた
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もう楽に生きるしか道はないのですから。
