こんばんは フローネです♪( ´▽`)
 
 
 
今夜は「コクリコ坂から」を見ました。
 
 
 

 
とってもいい映画でしたよねっ♡

 
 
 
 
 

後半、涙があふれてとまりませんでした。
 
 
 

「コクリコ坂から」を見ながら 
 



 
 
父と兄の関係
 
 
 
 
 
父の仕事
 
 
 
 
 
父の愛
 
 
 
 
を引っ張り出し
 
 
 

 
 

また、父の話でひとり盛り上がっって
号泣して、ディーターにティッシュ取ってもらって
 
 
 

 
 
その、取ってもらったティッシュが
なぜか、キッチンペーパーパーのように少しやさしくなくて
 
 
 
 
「なんでこんな良い涙のときに、このペーパーやねーん!!!」
 
 
 

ってなんども、なんどもケチをつけては
号泣してました(笑)
 
 
 
 









 
 
うちの父も船乗りでした。 (まだ生きてますよっ♡)
 
 
 
 
 

 
タグの船長をしていました。
 
 

 
 




 
 
40歳を過ぎてから
一生懸命、勉強して、船長の免許を取り
タグの船長になりました。
 
 
 

 
 
わたしもその頃、一緒に勉強していたのを
いまでもよく覚えています。
 
 
 

 
 
無線だったかな? 
『朝日のあ、いろはのい、上野のう、英語のえ、大阪のお』 
 
 
 

父と一緒に、大きな声で練習したものです( ´ ▽ ` )

 
 
 
 

しかし、タグの仕事は尾鷲にはなく
兄とわたしが小学校低学年のころから
 

 
 
 
 
 


松阪、蒲郡、神戸などに単身赴任をして
わたしたち家族を支えてくれていました。
 
 
 

 

 

父はあまり口数が多いほうではなく
いつも寡黙なひとのように思われていましたが
 
 
 
 


 
 
わたしたちには、とてもユーモアがあり
そして、頼り甲斐のある父でした。
 
 
 

 

 
 
わたしは、イギリスに渡ってから
両親の素晴らしさ、ありがたさに気づき
 
 
 
 
 


8年間、毎週かかさず電話で話しており
 
 
 

 
 
その期間が、わたしと父、そして母の関係を
より良いものにしてくれたと思います。
 
 

 
 
 
 
兄は、18歳で地元を離れてから
自分の家庭は持ったものの、
父との意思の疎通ができていなかった・・・。

 
 
 
 

 
 
そして、いま、病院にいる父は
伝えたいことがあっても、発している言葉が理解しづらくて
 
 
 
 

 
 
何を言いたいのか、わからないときがたくさんあります。
 
 
 

 

 
 
心は通じ合っていると信じていますが
 
  



 
 
互いの心からの想いを分かり合えずに
いつか父はいなくなるのかと思うと
 
 

 

 
 
涙があふれて、あふれて、とまりませんでした。
 
 
 


 
 
 
家族のために、長い間、離れて暮らしていた父。
 
 


 

 
 
つらいことがあっても、愚痴ひとつ言わず、子煩悩だった父。
 
 
 
 

 
 
わたしのイギリス行きにも、すぐに賛成してくれた父。
 
 
 
 
 

 
そんな父の深い、深い愛を
兄はわかっているのか。。とテレビをみながら考えていました。
 
 
 
 
 
 


 

ひとにはひとの理解の仕方があって、想いの深さもまちまちで
表現のしかたも、それぞれだけど
 
 
 
 




 

 
父がまだしっかり理解できる間に
兄の心からの想いを伝えてくれたらなぁ。。って思います。
 
 

 


 
 
「命」はいつか消えゆくときがくる
 
 



 
 
「身体」はいつか返す日がくる
 
 
 
 
・・・・・・( ; ; )
 
 
 
 



 
「いなくならないで! ずっといて! ひとが死ぬなんて! むごすぎる!」
 
 
 
 



って思って、うわーーーん!って感情のまま泣いてたら
 
 
 
 
テレビのCMから
 
 
 



 
 
『ひとは、忘れてしまういきもの・・・・』
 
 
 
 
そう、ひとは忘れてしまういきもの・・・
 
 
 


なんちゅータイミングやねんっ( ̄▽ ̄)
 
 




人間は、どんなことがあっても、前を向いてあるんでいけるように
プログラムされたいきもの
 
 

 
 


「ほんまやわ〜」
 
 
 
 
 


だから
 
 
周りの人たちの「その日のために」
 
 
 
 
 
 
自分の「その日のために」
 
 
 
 
 
 
 
 
いまのわたしに何ができるのか。
 
 
 
 
 
 
 
 
いまのわたしにできるのは
 
 
 
 
 
 
『日々、ほがらかに、楽しく、バカで生きること』
 
 
 

 
 
裏を読まず
 
 
 
 
勘ぐりをせず
 
 
 
 
 
目の前のひとを、めっちゃ笑顔でハッピーにすること♡
 
 
 
 
 
 
 
だからって、いつも笑ってるわけじゃないよ(笑)
 

 
 
 
 
喜怒哀楽  あってこそ人間だから♡
 
 
 
 
 
 

そーそー これを見ていて思ったのが
きっとわたし、この時代を生きた前世がいるはずなの。
 
 
 
 
 
だって、あの頃の歌、大好きなんだもの♡ 笑
  

 
 
 
 
お父さん♡ 
 
仕事をしていたころのお父さんを、誇りに思います。
 
 
 
 
 
そして、いまも変わらず、その気持ちはここに♡
 
 
 
 
 
 
 
♡ありがとう♡
 
 
 

 
 
 
 

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