おはようございます♡
 
 
 
介護福祉士のフローネです(°∀°)
 
 
短い時間ではありますが  
 
 

週に2回、午前中のみ介護の仕事を
させていただいています。
 
 
  
今朝は、かわいいおばあちゃんの
お宅に訪問しました。
 
 
 
 
あいさつをしたあと、
おトイレに行きたいというので
  
 
 

 
 ベッド脇のポータブルに
座ってもらいました。
 
 
 
 
朝の時間は30分のみ。

 
 
 
その間に、移動介助、
排泄介助、陰部洗浄と
 
 
 
おやつと水分補給をします。
 
 
 
いつもは、スムーズにいくこのお仕事。
 
 
 
 
今日は、おばあちゃんの陰部洗浄を
しようとすると、なんだかぐずります。
 
 
 
「お母さんに怒られるから


あんた、しつこいんな!イヤイヤ!
 
 
もーやめて!!」
 
 
 
 
こんなときですが、
 
 
 
介護者は、この言葉に惑わされては
いけません。
 
 
 
 
いつもは機嫌のいい方。
 
 
 
どうしたのだろう?
 
 
 
とひと呼吸して
考えてみてください。
 
 
 
 
 
売りことばに、買いことばでは
両方が気分が悪くなり
 
 
 
30分では仕事が終わりません。 
 
 
 
 
 少し、近づいて匂いを嗅いでみると
 
 
 
 
どうやら
排便があったようなのです。
 
 
 
 
その処理を
ヘルパーにしてもらうのが
気の毒だと思われたのでしょうね。
 
 
 
「ありがたいことです。」
 
 
 
 
理由が分かったら
 
 
 
 
心をしばっていた紐を
ほどいてあげるだけですね。
 
 
 
 
「よいかたちの便ですよ!
大きさもちゃんとあって
よかったですね!」
 
 
 
 
「私たちは、こうやって便が
出てくれると、とても嬉しいです。
 介助させてもらってありがたいのです。」
 
 
 
 
 
というと、おばあちゃん
笑顔になって
 
 
 

 
「ありがとう♡ ありがとう♡」
 
 
 
 
って言ってくれました。
 
 
 
そして、更衣介助も、
トイレからベッドまでの介助も
 
  
 
 
 
 お手伝いしてくれたおかげで
スルスルスムーズに♡
 
 
 
 
 
 
次のお仕事に
遅れることなく終わりました。
 
 
 
 
やはり、下の世話というものは

 
申し訳ないと思う気持ちが
強くあるのですね。
 
 
 
 
 
特にこのおばあちゃんは
ずっと、母親を介護されてきていたので
 
 
 
 
その自分がしてもらうことには
より抵抗があるのでしょう。
 
 
 
 
 
でも、
こんなときこそ心を開いて、無にして

 
  
 
 

おばあちゃんの気持ちを
受け入れさせていただく姿勢で
 
 
 
 
取り組むと
案外、すんなりいくものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは
次のお仕事に

 
 
行ってまいりますー\(//∇//)\
 
 
 
 
 
 
 
 
読んでいただき
ありがとうございます(°∀°)♡
 
 
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