こんにちは
 
あなたの可能性をラクラクと引き出す
スピリッツチャーマ&ミラクルタッピング®インストラクター
フローネでございます
 
 
3月5日から入院した父も今日で5日目
 
午前中、介護事業所で介護実践の研修を終えたあと
病院へ行ってきました
 

昨日、嚥下のチェックをしにリハビリの先生が
来ていたのですが、そのときはちょっとまだ・・
  
って感じだったのよね。
痰も喉にからんで自分でとれないし
 
このまま、食事をしても肺炎になっちゃったら
より体力が低下してしまうしね
 
 
でも、今日、行ってみたら
いろんなことを話す、話す(笑)
 
 
「あ~腹へったぁ~
今日は夜ごはん食べるで~
まぁ~うちへ帰りたいよ~
一人で寝るのは寂しいよぉ~」などなど
 
 
連れて行きたいのはやまやまだけど
食事が摂れないからどうにもできない
 
 
そして、いま帰ってきたら
全介助となるので、家では大変なのです
 
 
いくら介護ができる娘がここにいても
毎日つきっききりでいれらるはずもなく・・・
 
 
でもね、わたしほんとうに恵まれてると思うの
 
 
日本に帰ってきたのが9年前
何かやりながら日本の生活に慣れようと思って
介護ヘルパー2級の資格を取って
 

訪問介護をし始めたんだけど
わたしが働いている事業所って最高なの!
 
 
わたしのコンサルの仕事や英語の仕事が
忙しくなって、あまり介護の仕事ができなくても
 
 
「いつも働いてくれてありがとう」
ってみんなが言ってくれるの
 
 
急な休みでも、手が足りないのに
「大丈夫よ、ゆっくり休んでね」
って言ってくれる
 
こんないいところないと思う(泣)
 
 
ラクラク3年過ぎて、介護福祉士を取る前の実技研修でも
みなさんの実技の講習がとてもわかりやすくて
すぐに実践できたのもありがたかった
 
 
今回の父の件も、みなさん心配してくれて
会う人、会う人、わたしに声をかけてくださって
 

それにね、今日の「介護ポイントレッスン」
わたしの状況に合わせたことをやってくれたの。
 
 
1、食事介助の注意点
 
2、起き上がりの介助
 
3、車いすの点検、準備
 
4、移乗介助
 
 
利用者さんに食事をしてもらうとき
どの角度が一番いいか、考えたことありますか?
 
 
今日は事前にお茶を準備してくれて
それをあごを引いて飲んだり、上を向いて飲んだり
横を向いたりして、いろんな角度で飲んでみました。
 
 
介助する人が立っていたりすると
利用者さんもそれに応えようと顔をあげますよね
 
 
そうすると、飲み込みにくいわけです
介助する人が真横にいても同じ
利用者さんは、真横にむいたまま飲み込もうとします
 
 
それって、とても負担がかかるんです
だから利用者さんの斜め前くらいに座って
食事介助するのがいいんですね
 
 
そして
椅子から立ち上がるときも
自分がどうやって立ち上がっているのか
一度、気をつけてみてください
 
 
最初に、両足を膝から内側に引きます
そして、前かがみになった状態で
起き上がってくる
 
 
それを知らないと
どうしても、利用者さんを垂直にあげようと
してしまって、両者に負担がかかってしまうのです
 
 
わたしは日頃、利用者さんのところに行って
一連の介助はしているので、体で覚えこんでいますが
 
 
そうでない人は、両者に負担を抱えたまま
毎日介助してしまう
 

それが続くと、介助する人の腰や足に支障が
出てきたりするんですね
 
 
介護のポイントレッスン
知っているのと知らないのとでは
体への負担が全然違います
 
 
それを今日は、事務所でやってくれて
とても良かったです。
 
 
長いことやっていると
どうしても自分流になってしまうけど
 
こうやって、おさらいしてくれると
いろんな介護の仕方の再確認ができて
  

負担なく楽にできるので本当に嬉しい
 
 
もう周りのみなさんに感謝しかないです

 
 
父はまだご飯が食べられないのが
かわいそうに思うけど
 
でも、いつもは寡黙な父が
 

家に帰りたい、寂しいって
言っているのが、なんだか嬉しいの
 
 
感情をそのまま出してくれてる父が
とてもかわいいのです(笑)
 
 
早く、嚥下が上手にできて
食事が食べられるようになりますように♡
 
 

さぁ、いままでわたしが学んできた
介護ノウハウを、そろそろ母に伝授しときましょうかね(笑)
 
 
 
日々健やかになっています
 
 
日々健やかになっています
 
 
 
ありがとうございます♡
 
 
 
 
調和した愛をおくります♡
 
 

image