みなさん こんにちは フローネです

今日はコーヒーのお話し  

こーひー2



昨日のあさイチで話題になってましたよね

そこでは
今月7日 国立がん研究センターは
「コーヒーや緑茶をよく飲むと死亡リスクが低下する」
という調査結果を発表したとあります


どうして体にいいのか?どんな効果があるのか


コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノール、緑茶にはカテキンが含まれ
両方に血管や呼吸器の働きをよくするカフェインが含まれています

ポリフェノールは野菜や果物などに含まれていて
体のさまざまな機能を向上させ
体のさびつきを防ぐ抗酸化物質です

カフェインは覚醒作用があるのはみなさまのご存じですよね
その他3つの効果があります

記憶力の向上

運動の持続力の向上

疲労を回復する作用

Neverまとめより


さて
こうした成分が作用することで心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患の危険度が
飲んでいる人と飲まない人とでは死亡リスクが低下したと報告されています


そしてこの調査は かなり信頼性の高いデータだということで
コーヒーの効果は本物だといえるでしょう
と書いてありますが

2007年の朝日新聞では
コーヒーに肝臓がん防ぐ効果があるという記事があり
厚生労働省研究班が「ほぼ確実」と発表しています

ただし淹れたてのコーヒーでないと大変効果がうすれるとありますが

2013年の日経新聞にも
緑茶・コーヒー「脳卒中リスク減 飲まない人より2割低い」と
国立がんセンター(東京)と国立循環器研究センター(大阪)のチームが
発表しています


コーヒーの血糖値改善効果が影響している可能性があるという
コーヒーを飲まないグループに比べ
週1~2回以上のグループは脳梗塞や脳卒中のリスクが低かったというのです


コーヒーが体にいいことはコーヒーの歴史からでもわかりますね
みなさんは どういう歴史があるかご存じでしょうか?

コーヒーにまつわる話はたくさんありますが
その中でもよく耳にするのは
シーク・オマールの伝説です


イスラム教の聖職者シーク・オマールは
疫病が流行っていたモカの町で祈祷をささげ
多くの人の病気を癒していました


ある時、モカ王の娘が病気にかかり、オマールが祈祷をささげたところ
病気は治りましらが、美しい娘に恋をしたオマールは山に追放されます

洞窟で、食べるものもなかったオマールでしたが
ある日、小鳥が木にとまり、陽気にさえずるのをみつけ
その先に、赤い実があるのを見つけました

空腹のオマールはそれでスープを作り飲んでみたところ
たちまち爽快な気分になりました

その後、オマールの見つけた不思議な飲み物のうわさは町へ伝わり
オマールは町へ戻り、王の娘と結ばれたとさ めでたし めでたし

というお話しです  キーコーヒーさんのサイトにも同じ物語があります
ただし 最後は愛する人とのハッピーエンドには なってませんが


それでは美容と健康に効果的なコーヒーは
いつ、どうやって飲めばいいでしょうか


胃の弱い方や寝る前に飲むと眠れないという人は
うすめに作ったり、朝や昼の食後に飲むなど工夫してみてください

コーヒーの覚醒作用は先ほども書きましたが
そのほかに脂肪の分解を促す役割もあるそうです

その効果は水を飲んだときの倍もあるそうで
ウォーキングやヨガなどの有酸素運動をすると、さらに効果的らしいです
ジョギングもいいですね

効率よく体脂肪を分解するには運動する30分前くらいに
ブラックで飲むのがベストだそうですよ


おなかが空腹になりにくいこともあり
ダイエットしてる方には朗報ですよね

またコーヒーの香りにも美容と健康によい成分がたくさん含まれていて
香りをかぐことで脳がリラックスしてストレスが和らぐ利点も

腸の動きも活発になるという記事もありました

そして香りには肌の老化やシミを防ぐ効果のある成分も含まれています
この効果を得るには毎日3杯~5杯くらいを目安にするといいそうです

飲むときにコラーゲンプラセンタ(粉末)を入れると
さらに高い美容効果が期待されるということですので

みなさま淹れたてのフレッシュなコーヒーを
明日から楽しんでみてはいかがですか

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