世間では、増税・総裁選とか様々な内容のニュースで話題ですが、実は今水面下で大きな問題が起きてます。PCのハード周りに詳しい人なら知っている事ですが、UEFI証明書が来年6月27日に有効期限が切れる事で、PCがブラックアウト(DELL等のロゴすら表示されない)・Windowsが起動出来なくなると騒がれてます。
業界ではセキュアブート2026/06/27問題と言われてます。
簡単にいうと、古いパソコンの基盤に採用されている証明書が2026/06/27に有効期限が切れる。
古いと言っても2023年以前です。

これの厄介なところ
・一番の問題は現在もMS(マイクロソフト)/OEMメーカー(富士通・DELL・LENOVO・HP等)が
 パニックなる事を恐れて大々的に報道してない。経産省・総務所・デジタル庁も同様。
・Windows/基盤 両方の証明書の更新が必要
・古いWindowsとなると、MSも証明書の提供をしてない
・Windows Updateだけではどうにもならない
・WindowsからはBIOSの証明書の有効期限を知る事ができない
・BIOSの設定を変更しないといけないので、Windowsからは変更できない
・BIOSはメーカー毎に画面が違うので、項目を探すのも一苦労
・BIOSの設定を誤るとPCが起動できなくなる
・BIOSの更新はメーカーのサイトから探してUSB等に保存しないといけない
・古い基盤のBIOSだとメーカーが保証外と言うことでメーカーから提供されない
・WindowsのBitLocker(暗号化)機能が働いている状態で、BIOSの変更・更新を
 かけると、BitLockerがPCの機器が変更されたと思い、ブルースクリーンになり
 回復キー48桁を求める。この時回復キーが分からないと完全に詰み
・BitLockerが掛かっているかを本当に知るにはコマンドプロンプトからコマンド入力が必要
・HDD/SSDを取り外して他のPCで起動させようにもBitLockerにより暗号化されている
 ので、他のPCで起動させる事ができない
・業務用のPCでBitLockerが働いてなくてもUUID(基盤ごとのシリアルナンバー)で
 管理しているソフトがある場合、単にHDD/SSDのクローンを作っても、移設先のPCで
 もソフトが出来ない
・世間の99.9%以上がこの事を知らない・知っていても家庭の主婦等ではどうにもならない
・大手自動車メーカー認定ソフトウエアベンダーでも、セキュアブートの問題を知らない、
 業務用ルーター等の設定を出来る技術者でもこの事を知らない
・BIOSの更新は、基盤のメーカー・型番・シリアルナンバーを把握して、メーカーのサイトから
 探さないといけない。間違った内容で更新を掛けると基盤を死亡させる
・BIOSの更新は現地で直接PCを触らないと出来ない
・一番簡単な方法はBIOSのセキュアブート機能を無効にすること。セキュリティが脆弱になる事を
 覚悟で無効をする。(ブートウイルスの感染を許しても仕方ない)

来年6月以降起きる事
・訴訟の嵐が起きる(MS/OEM/官庁)下手したら財務基盤が弱いOEMメーカーは倒産・衰退
・医療ミス・倒産・派遣切り・サプライチェーンの崩壊が一気に起きる
 何せPCが起動しなくなるのだから、何も出来ない(文鎮化)
・あらゆる物が店頭に数ケ月~数年間ならばなくなる
・これを気に脱Winになり、MacやLinuxに加速する

 

殆どの人が、増税・石破辞任に目が行ってるけど、それどころじゃない問題が

来年6月以降に起きかねないよ。

 

以下MS公式声明

2026年6月以降、Windowsデバイスのセキュアブート証明書が期限切れになります。

期限内に証明書を更新しないと、PCが安全に起動できなくなる可能性があります。

この問題を避けるため、事前にガイダンスを確認し、更新が必要です。(KB5063878

 

他にもMacやLinuxも影響を受けるとの報告あり。

 

セキュアブート問題とはBIOSの機能の一つであるUEFIの証明書の期限。この証明書

を更新してないと来年6月以降、WIndowsが起動出来なくなる。

でUEFIの証明書ってのがWindowsでなくマザーボードに記録されているから、Windowsからは

書き換え不可能。

 

BIOSとなると、Windows Updateと違い、マザーボードの設定変更だから、

素人が手を出せる問題でないんよ。まずBIOSを起動させるにどのキーを連打するか

メーカー毎に異なる。

次に間違った設定をすると、Windowsが起動出来なくなる。

かと言ってマザーボードのUEFI証明書の更新なんて、よっぽどの手練れでないと、

おいそれと出来ない。以下は年式毎のリスクだけど、2018年以前のPCなんて、

中小企業で幾らでも使われているよね。特に中小企業は、何でまだ使えるのにわざわざ

更新する必要があるの?って言う社長が大多数だし、予算を捻り出すのも苦労するから。

大体さ、5年毎にリプレースしている中小企業なんてまずないよ。それにリプレースしても

その後ソフトをインストール、ネットワークの設定とか考えたら、やりたくないのが本音。

 

年式 危険度 備考
2017年以前 高リスク BIOS更新終了。脆弱性未対応。起動不可リスク大。
2018年 やや高リスク モデルやメーカーによるが基本的に更新は終了していることが多い。
2019〜2021年 中リスク BIOS更新があるなら比較的安全。ただし未更新は危険。
2022年以降 低リスク 最新の証明書搭載。今後の更新にも対応可能。

 

一つの手として、セキュアブートを無効にするってのも有りだけど、この場合セキュリティが

大きく損なわれる事から、覚悟の上でやるしかない。

またBitLockerが効いている状態で、セキュアブートを無効にした場合、ハードウェアの変更が

あったとWindowsが認識して、BitLockerの回復キー48桁をブルースクリーンで入力しろと

言ってくる。この時BitLockerの回復キーが分からないと完全に詰み。

じゃあ、HDD/SSDを取り外して、外付けDISKとして読み出せばいいと思うかもしれないけど、

BitLockerはドライブを暗号化しているから、外付けして読み出す事は不可能。

 

個人でPCを使用して電子決済なんてやっている人なんか、突然Windowsが起動出来なく

なってパニックになるだろうし、大企業・中堅企業の工場なんかはクローズドな環境で

Windows Updateなんて出来ないし、やるにも設備を停止しないといけないから、

長期休暇の時しか出来ない。設備を停止させると時間何千万の損が出るから、IT部門

だけで出来ない。

じゃあ長期休暇の時やるか?無理でしょ、

BIOSの更新なんて、先に述べた通り手練れでないと出来ないし、マザーボードの型番から

調べないと更新なんて出来ないし、既に廃番でBIOSの更新自体が出来ないなんてのも

出てくる。また更新は出来るけど、ベンダー・メーカーの人員が集まらないなんても出てくる。

で時間が経過してどうなるか?産業のブラックアウトも最悪あり得ると。

例え大企業が乗り切っても、1次、2次、3次の下請けは大企業の後だから、結果あらゆる

物が作れなくなり、店に物が入って来ないなんてことも有り得る。

 

あとUEFIの証明書を更新するのも、きちんと手順を踏まないと、逆に詰んでしまう。

・まずWindowsのBitLockerが効いているか、DOSを管理者モードで起動し、そこに

 コマンドを打ち込む。出てきた結果BitLockerが効いている場合、BitLockerを解除

 するか一時停止させる。

 BitLockerを一時停止か解除にせずに、UEFIの証明書を更新、その後再起動すると

 ブルースクリーン画面でBitLockerの回復キーを入力しろ状態になる、で回復キーが

 分かっている場合はいいけど、分からない状態だと、本当の詰み。

・BIOSによっては、BIOSキーを要求してくる物もあるから、BIOSキーが分からないと

 これも詰み。特に中古で買ったPCはメーカーサポート受けられない可能性が大。

 

じゃあ、一時凌ぎの手としてBIOSの時刻を過去にして起動しちゃえなんて考えても駄目。

Active Directory環境だと、windows起動時に勝手に時間が戻されてしまうから。

Active Directory環境でない人も、量販店販売PCはNTPサーバーを見に行ってるだろうから、

時刻は自動修正されてしまう。NTPサーバーの設定なんて普通は思いつかない。

 

本当どうするんだろ?


 凶作や有事で食料危機に陥ったとき、農家などに増産を指示する食料供給困難事態対策法案が23日、衆院本会議で自民、公明、日本維新の会の賛成で可決した。法案の審議では農家などに科す罰金刑が「厳しすぎる」などとして、立憲民主党や共産党などが反対した。

 同法案では、コメや小麦などが大幅に不足する場合、政府は農家や販売者らに対し、生産計画の作成や提出を指示でき、従わない場合は罰金を科すとした。食料危機がさらに深刻化した際には、政府は農家などに増産するよう生産計画の変更を指示でき、従わなければ氏名を公表する。

 衆院の農林水産委員会では、共産が「統制的な手法で、農家に犠牲と混乱を押しつける」と反対。立憲民主は、罰金ではなく行政罰である過料にするといった修正案を出したが否決された。

しかもこの法案、警察により立入り・従わない時は罰金20万を課す


農家・販売者を犯罪者扱いにし、食料危機を自作自演で起こし、食料を配給制にしたい魂胆が見え見え。こんなくそ法案に賛成した自民・公明・維新の議員は選挙で落選させないといけない。