流産してから1週間が経過。

私の胎盤感染は完全によくなり採血の数値も改善。産後の子宮の戻りも良好。



今日は息子を一時預かりの時間に

保険の書類の手続きや整理、里帰り予定の病院へのキャンセル電話などしていた。



私は子宮頚がんで、異形成でひっかかっていたので、今後どこでがん検診をしていくかを決めないといけなかった。


地元のクリニックで引き続きみてもらうか、

今回入院していた済生会病院でみてもらうのか。


済生会病院で、

癌の検診も今後はここでみていく?ときかれ、今後は済生会病院でみてもらうことになった。


そのため、毎回みてもらっていた地元のクリニックの癌検診予約をキャンセルの電話をいれた。


その時に、

伝えていなかった流産になったことと、

癌検診は済生会病院で引き続きみてもらうことになりましたと伝えたところ、

済生会でみてもらうのであれば

専門の資格を持った先生がいるので、その先生がいいと。

もしくは、自分は専門の資格をもっているし、

不妊治療をする際にも役立てると思うといわれた。


今回の流産は不妊治療で授かったが、ここのクリニックでみてもらっていた。


済生会では不妊治療はやっておらず、

結局違うところで不妊治療は探さないといけないし、癌の検査もしていかないといけないし、、、。


悩んだ末に、癌検診と不妊治療はまた

地元のクリニックにみてもらおうかなと。


いままで子宮外妊娠や、癌検診ひっかかったり、流産したりと、

婦人科には何かとお世話になりがちな私。

今後も癌検診は油断できない。


今回の流産で学んだことは、少しでも不安があれば自分が安心できる先生に何度でもみてもらうこと、セカンドオピニオンもすること。


流産する前に、出血が続いていた時、地元のクリニック以外にもみてもらおうと、済生会でみてもらった。その時の先生は若くて、診察結果の説明内容にも、何か不安を感じた。とにかく安静にと診断されて、いろいろ質問もしてみたけど、安心感は得られなかった。

その時の判断が間違っていたのかは、わからない。

でも自分が安心できる要素はなにもなかったことは確か。

いまとなってはそれが後悔のひとつ。

だから、自分が納得いくまで、決して諦めてはいけないと思った。



今回、186日の流産だったけど、

子供は生まれた時も元気で心臓も動いてて

何の問題もなかった。

もしあと3週間後だったら助けられた命。




医師の診断どうこう以前に、

私が無理をしなければ、、と後悔はつきない。


でも前を向いて生きていくためには、次妊娠した時までに赤ちゃんを迎え入れる準備、心構えをし、妊娠できたときには、全力で守ってあげないといけない。



出来ることをせずに守れなかった命

にならないように。



旦那と話し合ったのは、喧嘩をしないこと。

今回のは喧嘩をしてストレスを強く感じていたことも原因の1つだと思う。

自分が心にもストレスなく生活するために、旦那との喧嘩は今後一切しないように努力していく。



また、妊娠してから息子の入院の付き添いで寝泊まりしたことで、1週間、夜もほとんど眠れず、体調が悪くて暴れる息子と一緒にいることで心身ともに疲れ切っていた。

常在菌に感染したのはそのせいだと思ってる。

だから次からは妊娠したら、体が疲れることは十分にさけようと思う。


入院の付き添いなど避けるのはもちろんのこと、

遠出の旅行はせず、

公園でピクニックしたら、夜は家事せずに休んだり。

休む時間をつくる。

息子を抱っこしない。




そして、周りを頼ること。





母だから、

母じゃないと、


って勝手に決めつけて一人で頑張るのは

誰にとってもいいことはひとつもなくて。


こんなことで、、、

とお願いすることを躊躇していたものも、

今後はどんどん頼っていこうと思った。




それが、命を守る母としての役目だと。






今日は朝からいろんなこと考えて

また泣いてばかりだったけど、

午後からは息子が帰ってくるから

笑顔でお帰り!と抱きしめてあげよう。








息子が産まれてきて、今、生きている奇跡に感謝して。