先ほど、研究所より3月末での終了のお知らせを公開しました.。

いきなりで本当に申し訳ございません。


ですが、まだまだしんみりしている時間はありません!

これからラストまでメロキュン旋風拭き荒らします!!


ラブコラボ研究所の方はでは、リレーも終盤を迎えていますし、次の企画もただ今準備中。

そして、フィナーレを飾る企画も!と、まだまだ楽しい企画が目白押しドキドキ


最後までお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたしますm(_ _ )m


そして、まずは目の前の目標!!


蓮キョ☆メロキュン推進!『ラブコラボ研究所』
企画第八弾!!『新春!蓮キョ☆メロキュンカルタ大会』


フルコンプ目指し、メロキュン暴風警報発令中!!


皆で一気に駆け抜けましょうo(^▽^)o

(江戸いろはかるたをパロった蓮キョ変換第2弾のジャンプの方は、もう少しお待ち下さいませあせる



「絵になるカップル♡お相手は?」




「敦賀さんの隣に似合う女性ってどんな人かしら?」


部室で、資料整理を手伝いながら、千織がぽつりと呟き、束ねた書類を奏江に手渡した。


「やっぱりあれだけの美男子なんだから、隣も絶世の美女じゃないと似合わないわよねぇ。」


奏江は、渡された書類をホッチキスで止めて、キョーコに渡す。


「でも敦賀さんに釣り合うとなると、綺麗なだけでは駄目な気がするけど?」


渡された書類をクリアファイルに入れて、次の書類を奏江から受け取った。


「確かにそうよねぇ・・・・あれだけ外面のいい男はいないわよねぇ。」


「外面だけかもよ?ああいう品行方正で絵に描いたような穏やかな紳士に限って、中身は真っ黒だったりするものよ!!」


「天宮さん!確かに敦賀さんは、怒ると怖いし、意地悪で、妙にクドクドとしつこい所もあるけど、そんなに腹黒くないわ。」


(いや・・・・あんたが怖いというくらいだから、相当恐ろしいんじゃないの。)

(やっぱり敦賀さんには、裏の顔があったのね。)


「となると、相手は美しくて、敦賀さんの裏の顔にも負けない強靭な精神の持ち主じゃないと駄目ね。」


「それに演技も上手い女性じゃないと釣り合わないんじゃない。」


しばらく黙り込んで考えると、二人はゆっくりキョーコの方へと視線を移した。



「えっ?二人してなぜ私を見ているの?」


「最近の京子さんは、どんどん演技が上手くなっているし、綺麗になっていると思うから・・・」


「それに、あんたは根性もあるし、たまに変なものも出してくるから、彼の裏の顔にも負けないでしょ。

あの人の苛めにも慣れてるみたいだしね。」


「天宮さん、演技上手くなったと言ってくれるのは嬉しいけど、綺麗になんかなってません!」


「モー子さんも、あの人の大魔王を知らないから、そんな呑気な事を言ってられるのよ!

怒ったら、本当に怖いんだから・・・・・・慣れることなんてできません!

それに、豪華スターのあの人の隣が、こんな地味で貧乏くさい小娘だなんて考えるだけでも恐れ多い!

釣り合うわけないでしょ。」


「そうかなぁ~ ダークムーンの打ち上げの時の京子さん、とてもお似合いだったけど。」


「あれは・・・・コスメマジックで魔法にかかってただけなのよ。」


「美に敏感なモー子さんだったら、二人の雲泥の差がよくわかるよねぇ。」


「そうかしら・・・・私は、お似合いだと思うけど。」


「モー子さんまでぇぇぇ~~~~」






「へぇ~、誰と最上さんがお似合いだって?」


「「「つ・・・敦賀さん!!!」」」


「ごめんね。何度かノックはしたんだけど、話に夢中になっていて気づいて貰えなかったので、勝手に入らせてもらったよ。」


「いつから聞いてらしたんですか?」


「今、さっきだよ。で、最上さんは誰の隣が似合うって言われてたの?」


キュラキュラ キュララララ キュラキュラ キュララララ ・・・・・・


「それは・・・・・/////」


しどろもどろになりながら、今までの経緯を話すキョーコに静かに頷く蓮。

周りはどんどん華やかなオーラに包まれ、おびただしい光の矢が放たれてきた。



バラッ! バサバサバサバサ  ドサッ!


「もうこれで仕事は終わったわね!」

「私たちは松島主任の所にこれを届けてくるから、京子さんは後片付けよろしくね。」


「へっ・・・・は~あ・・・・わかったわ。」


呆気にとられる二人を背に、急いで閉められたドア。





「「はぁぁぁ~~~~っ」」


「あんな顔見せられたら、こっちの命が危ないわ。あと少しで矢が刺さりそうになったもの。危ない、危ない。」


「本当に!あれは持ち出し不可の人間兵器よ。ちゃんとキョーコに制御してもらわないと傍迷惑でしかないわ!

あれだけわかりやすく顔に出されて、どうしてあの子は気づかないのかしら・・・

鈍いにも程がある!!」


「ですよねぇ~京子さんは自分の魅力を全く認めようとせず、誰も気づかれないからと言って、未だに電車移動なんです!信じられません!私の大切な不死蝶なんだからもっと自信を持って欲しいんですけど…」


「困った二人よねぇ~」


「本当に、おかしな二人ですww」

「あの二人ほど最強のカップルはいないかもしれないわね。」


「・・・・ふふふふっ・・・・・そうかもしれませんね。」


「あ~あ、早くあの子、卒業してくれないかしら。」

そうすれば、私も卒業できるのに。」


「私も京子さんが卒業したら、ここにいる意味もないし、頑張って卒業しようっと。」


「まっ、すぐにお互い卒業できるでしょうね。あの男が、あの子を逃すわけないし。」


「確かにwwwww」


二人の足音が聞こえなくなった頃、中の二人は・・・・





「ねぇ、最上さん、なら今度、俺の隣でも恥ずかしくないように、一緒に服を買いに行こうね。」


「どうしていきなりそうなるんですかぁ!!」


「だって期待にはちゃんと応えないといけないからね。もちろん別の意味もあるけど。」


ウィンクして神々しい笑顔で見つめる蓮に、ぱくぱくと口を動かすだけで何も言えず視線を逸らすキョーコ。


ゆっくりと伸びた手が触れると、真っ赤になった顔を少しだけ上に向けた。


小さく囁く蓮の声に、はにかんだ笑顔で頷く彼女・・・・・そして・・・・・ゆっくりと近づく影と影。



この先、二人がどうなったかを知るのは、また別の機会。(←嘘です!次は、ありません。)



おわり




駄文ですみませんε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ

でも懲りずにまた戻ってきますキスマーク


フルコンプできるまで頑張るぞぉグッド!




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