コロナによる自粛生活の中、自分は夜勤をしたり映画を見て過ごしている。
バンド活動も出来なくなり音楽を聴くことも減ってきた。そんな中今日はサポートをしているバンドのメンバー達と夜の隅田川でお酒を飲み、「凶気の桜」という映画を見た。自粛が延長されるって時に何をしているんだと怒られそうだ。申し訳ない。
彼らとはほぼ毎日電話もしている。暇なのもあるけど、皆んな精神も弱かったり考えすぎたりする人で助けが必要なんだろうな。ちなみに自分たちは今年大学4年の代で本来なら就活をしているのが所謂普通の人だろうけど、自分は去年大学を辞めてフリーターだしみんなもこれからのことはまだ悩んでいるようだ。
彼らと話しているといろんなジャンルの音楽や映画・本など、周りにはあまり居ないマイナーなとこの話をできてとても楽しい。今の自分にとってとても活力になるものだ。
話が変わるが彼らと出会った12月、メインでやっていたバンドに終わりが来ることを告げられた。
夏頃から同年代の周りのバンドが解散していったが、自分達はMVやCDを出しレコ発をしてこれからだと意気込んでいたとこだったのでとても皮肉なものだった。
理由はといえば、ボーカルのソロ活動への専念。その話を練習の時聞かされて出てきた言葉は、しょうがない。これ以外に言えることはない。自分だってやりたいことをやってたんだ、彼にだってやりたいことがある。勿論そんな急に言われてもという感情、不満はあるが、自分がそのバンドに加入する時にも「バンドに入るなら成功しようが終わろうが責任は取らない」ということも話した。大学を辞めたのも事情はあるにせよ自分でした選択だ。人生は自分の選択と責任でできている。誰にも修復することはできない。
こんなことを言っているけどメインのバンドが無くなることはとても悲しいし同時に焦る。どれだけ仲良くしていてもバンド活動以外では集まることはほぼなかったから終わったら本当に会わなくなるんだろうなと。バンドは自分にとっての「居場所」だったなと深く感じた。
今日までの間に次に出すシングルのレコーディングや決まっていたライブなどを行ったりもした。その間におもうこともやっぱり沢山あったけど、時系列を追っちゃう悪い癖があるから振り返るのはここまでにしときます。

4ヶ月経ち、サポートのバンド活動をしたり夜勤をしたり。まだまだこれからどうなるかなんか見えない自分がいるけど、最近は少し前向きになれてきたような気がしています。
だから彼が最後のレコーディングで別れ際に言った言葉で終わろうかな、



「良い人生を!」