はじめに
今回は、小学生のころに無理やり
中学受験をやらされていた友達を
間近で見て、
子どもながらに感じた正直な気持ちを現在高校生の僕が
書いてみたいと思います。
もちろん、中学受験を全て否定するつもりはありません。
目標に向かって努力することは素晴らしいことだと思うし
中学受験を通して成長できる子もいるんだろうと思います。
でも一方で、当時の僕には、
「これは本当に本人のためなのかな?」
と疑問に思うこともありました。
今日は、そんな素朴な
疑問について
僕なりに思い返してみようと思います。
友達で中学受験をした人たちは、楽しそうに見えなかった
私の周りでは、3人の友達が中学受験に挑戦していました。
でも、その3人はみんな
毎日楽しそうには見えませんでした。
原因は、やっぱり受験勉強です。
本人たちが望んでいないにも
かかわらず
毎日何時間も机に向かい、
ひたすら問題を解き、
週に何度も塾に通って、
さらに大量の宿題に追われる日々。
親や塾の先生からはプレッシャーをかけられ、
「もっとやらなきゃ」「成績を上げなきゃ」という気持ちに
追い詰められているように見えました。
受験が近づくにつれて、
彼らの笑顔は少しずつ減っていき、
学校でも友達と楽しく話す姿は少なくなっていきました。
受験した3人のその後
3人のその後は、さまざまでした。
1人は中高一貫校に合格し、今も有名私立大学を目指していて
忙しい毎日だそうです。
もう1人は中学受験に失敗して地元の公立中学校に入り、
その後は偏差値50前後の高校に進学しました。
最後の1人は、中学受験には合格したものの、
勉強についていけず、今は不登校になってしまっています。
親のエゴ
以前、中学受験の話題になった時に
受験をさせられている友達は友達のお母さんのことをものすごく真面目で心配性で【おせっかい】と言っていました
でも、それだけ本気で子どものことを考えている方だったと思います。
全国のお母さんたちも、きっと同じように
「子どもの将来のため」と考えて受験を選んでいるのだろうと
思いました
でもそのお母さんたち自身は
小学生のころからそんなに勉強していたのでしょうか?
もしかしたら、
「自分ができなかったことを子どもにはやらせたい」
「自分の不安や後悔を子どもに背負わせてしまっている」
そういう気持ちも少しあるのかなと思いました
おわりに
僕はもちろん中学受験そのものを否定するつもりはありません。
でも、子どもが苦しんでいるときに、
「これも将来のためだから仕方ない」と片づける前に、
「今、この子は本当に幸せかな?」
と立ち止まって考えることも大切なんじゃないかと思います。