第一〇〇一海軍航空隊 | 航空戦史 雑想ノート【海軍編】

第一〇〇一海軍航空隊

横須賀鎮守府所管(常設)
第一〇〇一海軍航空隊

【開隊】
昭和18年7月1日付
 第一航空輸送隊を改編。
【装備機種】
 陸上輸送機48機(開隊時)
 陸上攻撃機48機・艦上戦闘機24機・艦上攻撃機24機(19年7月15日付)
【原隊/原駐地】
 木更津航空基地(千葉県)
【最終所属】
 連合艦隊/第一〇一航空戦隊
【解隊】
 敗戦時

【特記事項】
「雁」部隊と呼ばれた。
開隊時の定数は陸上輸送機48機だったが、その後、戦闘機、爆撃機、攻撃機、偵察機なども配属され、航空輸送力を強化した。

昭和19年7月15日に第一〇一航空戦隊が編成され、第一〇八一航空隊とともに編入された。

主な使用機は、九六式輸送機、零式輸送機、局地戦闘機「紫電改」、艦上偵察機「彩雲」、九九式艦爆、艦上爆撃機「彗星」、艦上攻撃機「天山」、艦上攻撃機「流星」、一式陸上攻撃機、九〇式機上作業練習機、機上作業練習機「白菊」など。

 

【参考文献】

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調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。 

 

初稿  2005-02-15