イケメン君

イケメン君が我家に来て、2週間が経ちました。

だいぶ鳴かなくなったけど、外に出たいみたいで、玄関を開けようと頑張ります。

ベランダの窓を開けようと、爪で引っ掻きます。

暑さ寒さがなく、いつでもご飯とお水があるのに、外のほうが良いようです。

4年もお外で暮らしたから、当然ですよね。

子猫の頃から一緒にいたポコさんに最初は威嚇されていたけど、イケメン君のことを思い出したのか、今では仲良しです

イケメン君はポコさんのことを忘れていなかったようで、威嚇されてもめげていませんでした。

我家の庭で7年暮らしたポコさんと3年過ごしたイケメン君が、家の中にいるのが不思議です。

イケメン君の兄妹のキーちゃんは、ポコさんが家の中に入ってからは、ご飯のとき以外は、庭に来なくなりました。

もう1人、控えめちゃんという兄妹もいるのですが、もう2年近く来ていません。

何処かで元気だと良いのですが。

イケメン君は亡くなったピコに、よく似ています。

なのでイケメン君を見ていると、泣けてきます。

ピコの写真、遺影以外で見るのが久しぶりです。

見ると泣いてしまうので。

ピコが亡くなった翌年の夏に我家の庭に現れた、イケメン君。

イケメン君が庭に現れたとき某動物対話士さんには、ピコはまだ家にいると言っていたのでそれが本当なら、イケメン君はピコの生まれ変わりではないはずです。

でもピコの生まれ変わりかと思うほどに、似ているんですよね。

特に目が。

夫もイケメン君はピコにそっくりとよく言っています。

ピコの生まれ変わりかどうか分からないけど、イケメン君はイケメン君として、大切に可愛がりたいと思います。