「ヒカリの方へ」
外はいつだってまぶしい
たぶん、
踏み出せばなんてことなくて、
いつだって
ぼくたちは
外の世界に飛び出せる。
ちいさいころ
本を開けばいつだって
知らない世界に行けたみたいに
今だって、そのはず。
ぼくはきっと
こっちのぼくとは違ってて
もっと
素直で
もっと
やさしくて
もっと
かわいいのかな?
もっと
そういうオンナノコに
なりたかったよ、ぼくも。
ねぇ、そっちのぼくはどんなかなぁ?
夢の中で、
いつかの君にあったよ。
あの頃の君だったよ。
あの頃
君と感じた
「たのしい」とか
そういうのが変わっていくことは、怖くて
さみしい。
口を開かなくても
伝わる想いや
しあわせな時間が
すごせる人と出逢いたい。
みんな
この世界のことばかり話すの。
そんなの
ほんとはどうだっていい。
もっと突飛で
もっと浪漫に溢れた
夢の話をしようよ。
どこへだって行ける
だってもう
ぼくはオトナで
どこへだって行ける
好奇心を持て余す
ちいさなしあわせの1つ1つは
まるでたんぽぽみたい。
ぼくのしあわせが
きみのしあわせとひとつになって
また新しい世界が生まれるよ。
しあわせの綿毛を
いつかどこかのあなたにも
わけてあげる。
とんでゆけ
とんでゆけ
しあわせのかけらたち。
きっと
誰もが夢見てる
ひとりは
さみしいけど
悪くない。
ぼくの脳みそは今日もおかしな夢を見る。
君は?
君の夢も教えてよ。
きっとまぶしくて、
ぼくは
・
・
・
photo by makimura ryosuke
Děkuji vám. picka



