かつては風俗店は怖いというイメージがかなり強かったです。

アウトローのイメージがあり、何か文句を言おうものなら裏から怖い人が出てきてボコボコにされるのではないかと思っていました。

だから最初にお店に行ったときは相当緊張したのを覚えています。その緊張の現れとして、手がものすごく冷たくなりました。お店に向かっているときから、明らかに手だけが冷たくなってくるのです。同時にそわそわしてきますｗ

これは風俗店に行くたびに起こり、プレイ中には収まることの繰り返しでした。よく分からないのが、何度か行っているうちに怖い人が出てくることはないし、普通にしていれば問題ないということがちゃんと分かってからも手が冷たくなる現象は続いたということです。

心のどこかでやはり恐怖を感じていたのでしょうか。

当初はそんなにお店に行っていたわけではありません。たぶん月に1回行くかどうかだったと思います。で、その後、毎週行くようになり、週2回くらい行くようになりました（笑）

これはいわゆるソフトなサービスを提供するお店が近所にあったからです。1回言って1万とか2万とか取られていたら週1でもかなりきついです。しかしソフトサービスのお店なら一回数千円、安くて2000円くらいで行けます。

これが俺の風俗通いを助長しましたね。

そして週2で通い続けて気がついたら、手が冷たくなる現象が治っていました。同時にそわそわもしなくなりました。お店に入る時も堂々とするようになりましたし、お店の人に対しても目を見て堂々と話せるようになりました。

ということは、これはやはり慣れの問題だったのです。風俗店が俺にとってコンフォートゾーンでなかったがために緊張してしまったのです。コンフォートゾーンとはコーチングの用語で、自分が快適にいられる場所や人間関係のことを言います。

気の合う友人といるときはリラックスして楽しく話せるのに対して、初めましての人だと緊張して話せなくなるのもそうです。

あるいはよく例えられるのがサッカーの試合におけるホームとアウェイの話です。ホームでサポーターの応援のもと試合をするのと、アウェイで試合をするのではまったくパフォーマンスが変わってきます。

俺の場合、風俗店に通いまくって、そこをホームとしたのです。ちなみにその後、風俗店のボーイとしてアルバイトを始めましたｗ

ちなみにストナンにおけるコンフォートゾーンには注意が必要です。

どこでストナンすればいいかを決めるときにコンフォートゾーンが関わってきます。結論を言えば、地元でのストナンは向いていません。電車賃が多少かかってもちょっと離れた場所でやるべきです。

参考

ストナンは地元以外でやるべし（2019年10月27日）

『ストナンは地元以外でやるべし』ストナンはマイノリティな行為ですし、一部の犯罪者のせいで印象がかなり悪くなっています。違法ではないにしても、声をかけていると警備員や駅員に目を注意をされ…

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非モテをこじらせた土地では結果は出にくい（2019年10月28日）

『非モテをこじらせた土地では結果は出にくい』例えば生まれ育った土地でずっと彼女ができず、その後も地元で就職し現在に至るような場合はストナンをやる場所にフォーカスしてみるとよいです！人間は環境に依存する…

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ストナンの場合、いま住んでいる場所はアウェイであり、これまで行ったことがないような都市がホームになるのです。なぜなら今まで住んできた場所は非モテ時代の自分との結びつきが圧倒的に強いからです。だから家の近所でストナンをしようにも周りの目が異様に気になったり、どうしても身体が動かなかったりするのです。

まあ知り合いに見られないかという心配は合理的なことです。実際、地元でやって兄に見られたという方もいます。そういうリスクは避けるべきです。

人間の脳はサボりたがりです。一度見たものは二度と見ません。その代わり、過去の記憶を使うのです。そうやって脳を極力使わないようにしてエネルギーを温存します。非モテだった頃の場所でストナンをしようとしても、その場所の景色はかつての非モテだった頃の自分の解釈がたくさん入っています。

例えば栄という名古屋の繁華街があります。かつての俺にとって、この場所は大学の将棋部の友達と一緒に将棋をやりに来る場所でした。だから栄の街並みを見ると、意識していなくてもそのときの記憶が出てくるし、自然と将棋部だった頃のモテない自分という人格が出てきてしまうのです。

だからストナンをしようにも、自分はモテないんだからそんなことできないよ(´；ω；`)ｳｩｩ

というセルフトークが頭の中を支配してしまいます。

無意識レベルでの反応を観察することはできますが、その場で一気に書き換えるのは無理です。俺たちができることは無意識の働く方向を変えることだけです。象を力ずくで動かすことはできません。できるのは手綱を操り、象に思い通りの場所へと向かわせることです。

象が歩く方向を変えることが、ストナンにおいてはやる場所を変えることです。地元でストナンするとどういう反応が身体に出るかをしっかりと意識することです。また同時に、地元ではない場所でもストナンをしてみることです。そのとき、どう身体に変化が現れるかをしっかりと観察することです。

おそらくこれまで馴染みがなかった場所のほうが圧倒的にやりやすいのではないでしょうか。

これがコンフォートゾーンです。

一見アウェイに感じる場所が、ストナンをする人にとっては超絶ホームなのです。「自分を知っている人がだれもいないから最悪バレてもいいや」というセルフトークも生じます。

やはり気になるのは他人の目なのです。

声をかけた女性に無視されることではないのです。

他人の目をいかに気にしない環境を実現するかという視点が大切かと思います。

そして、なぜ他人の目を気にするのかという疑問に対する答えが、「自分が他人がやっていないことをしているから」です。

周りと同じではないことに対して恐怖を感じるのです。基本的に同じ場所でストナンをしている人はいません。あ、俺はナンパスポットみたいなところではストナンはやりません。大阪にいたときは一度もひっかけ橋には行きませんでしたし、そもそもそういう場所があることさえ知りませんでした。

というか、ナンパらしいナンパをするのではなくて、本当に見た瞬間一目惚れしてしまったという設定での声かけをするので、そういうナンパスポットは不向きなのです。まあ今だったらほとんどの人がマスクをしているので「めっちゃタイプで、、、その、目がきれいで！！」みたいな感じで（笑）

人間は社会的な生き物です。集団で生活します。地方に行けば分かりますが、あるいは歴史ドラマでも見ればすぐ分かると思いますが、昔は家と家での結婚でした。いいなずけという言葉があったみたいですね。あるいはもっと未開の地に行けば、そこは村単位の生活があります。

かつて俺はソロモン諸島に住んでいたことがありますが、そこの地方の島にはまだスマホの電波も来なくて（海岸で頑張れば1本だけアンテナが立つレベル）、本当に村単位での生活が営まれています。そこで知らない人がいきなりナンパなんかしようものなら、まじで命の危機ですｗ

ちなみに俺は村長さんみたいなリーダー的な人から招かれたお客様という立場だったので、かなりの待遇でした。まあ部屋の天井にハチの巣がありましたけどね。

という話は余談で、人間はそもそも集団で生活する生き物です。今はソロ化が進んでいますが、1人は寂しいものです。本当に孤独はつらいです。だからコロナでソーシャル・ディスタンスを強制される今の時期は、逆にストナンの成功率は上がるのではないかというのが俺の考えです。

で、基本的には人間は集団で生きてきた以上、その集団の価値に従って生きるしかないのです。そうしなければ村八分にされてしまい、ガチで死活問題です。そのような環境で育ってきたからこそ、ホメオスタシスという機能が進化したと考えらえています。

ホメオスタシスというのは恒常性維持機能のことで、暑いときに汗をかいて体温を下げ、逆に寒いときには身体をぶるぶる振るわせて熱を生み出します。またこれは情報的な現象にも機能します。冒頭に書いた通り、風俗店で俺が手が冷たくなるのは、風俗店という場に対して臨場感を感じ、それに身体が反応したのです。コンフォートゾーンという言い方も、ホメオスタシスの作用をより直感的に分かりやすく説明したものです。

ホメオスタシス同調を利用して声かけを上達させる方法はこちらの記事で紹介しています。ポイントは、GENKIさんや中星さんの所作を徹底的に真似ることです。細かいところまでしっかりと見ることです！

反応がアップするとっておきの声かけ方法（2019年11月18日）

『反応がアップするとっておきの声かけ方法』声が掛けられる、あるいは声はなんとか掛けられるけど、なかなか女性の反応が良くならないというときのとっておきの方法を公開します。それが！「理想の人になりきっ…

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他人の目を気にするのは俺たちにとって当たり前のことなのです。人類の進化を考えれば、逆に他人の目を気にしない人間はとっくの昔に淘汰されてしまったことでしょう。だから講習を受けることで一気に声かけができるようになるというのは当然のことなのです。1人でも仲間がいれば、自分は社会の孤独ではなくなるからです。

ということで、凸の講習生も募集しています！！！

【講習生募集】～ストナンで初めての彼女を作ろう！～（2019年10月10日）

『【講習生募集】～ストナンで初めての彼女を作ろう！～』ストナン講習生を募集しています！基本的に1対1で行います。講習の内容は、私のストナン見学可能講習生のストナン実技指導マインドの使い方の指導外見に関…

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まずは道聞きから身体を慣らしていきましょう(^▽^)/

ストナンでは地元はアウェイになり、見知らぬ土地がホームになる