ナンパして反応がある女性は自己肯定感が低い傾向にあります。

過去にナンパされてその男が体目当てだったことが2回もあるにも関わらず、ナンパした俺にLINEを教え、さらにその数時間後に一緒にスタバに行くわけですｗ

よくよく話を聞いてみると、過去に3年以上付き合った彼氏から週1でしかLINEが来なかったり、面と向かって「ブス」と言われたりと、かなり彼氏から傷つけられてきたみたいです。

周りの男友達も自分のことを女として見てくれないとも言っていました。

俺が声をかけたときにいきなり「やり目ですか？」と言って怪しんでおきながら（だったら立ち去ればいいのに）、俺の甘い言葉に誘われたのか、無抵抗にLINEを交換するわけですｗ

LINE交換までの流れは通常パターン化されており、ほとんどの女性がこのパターンに従ってLINEを交換するのですが、この女性は自らが積極的に会話を展開するため、まったくパターンから外れました。

普段から美容にはかなり気を使い、休日にはエステに行って女を磨くわけです。

俺の感想を言えば外見は普通です。

ブスではありません。

そこまで言うほどではありません。

それでも彼女は自分で自分のことをすごいブスだと思い込み、俺がどれだけ「かわいい」とか「タイプだ」と言っても聞く耳をもたないのです。

挙句の果てには「B専（ブサイク専門）ですか？」と聞いてきたので、そういうことにしておきましたｗ

この女性は極端な例ですが、

やはり女性として自信がない女性が多いのは事実です。

俺たちナンパ師がやるべきは、女性の自己肯定感を上げる（手伝いをする）ことです。

勘違いしてはいけないのが、

最終的にセックスするために女性を喜ばせたり、自己肯定感を上げるような言動を取るわけではないということです。

最終的なゴールが女性を喜ばせることであり、自己肯定感を上げる(手伝いをする）ことであって、デートしたりセックスしたりすることは副次的なことです。

だから性欲は風俗で満たせと言っているのです。

というかちゃんと女性を喜ばせていると、性欲に支配されなくなっていきます。

もちろん性欲は消えませんが、1人でいるときにどうしてもムラムラしてしまって自慰をするなどは圧倒的に減ります。

つまり道で声をかけてその場で女性が喜んでくれたらそれでオッケーであり、ストナンの目標は達成だと考えていいのです。

もちろん喜んでくれた女性にはLINEを聞きますが、それはさらに継続して女性を喜ばせる機会を得るためです。

俺たちは彼女が欲しいしセックスしたいわけですが、そこをゴールにした瞬間、マインドセットにずれが生じます。

性欲からスタートしていいのですが、ゴールに据えてはいけません。

一時的には成功したとしても、いずれ頭打ちになります。

あるいは闇に引きずり込まれます。

ナンパという行為は世間的には悪いイメージを持たれています。

それはセックスがしたいという動物レベルの欲求に支配されたナンパ師がほとんどだからです。

女性の横にずっとつきまとったり、終電を気にしているのに全然帰してくれなかったりすれば悪いイメージをもたれて当然です。

もっと理性を働かせて本能を乗り越え、女性を喜ばせるためにナンパをする男性が増えてくればもっと良い社会になるはずですし、他人を喜ばせられる人間になるということは、男女の関係以外でも良い変化が生じます。

いい人になりましょう！！

多くの人々を同時に喜ばせることはハードルが高いですので、まずは目の前の1人の女性を喜ばせるところからスタートするのです。

その手法の1つがナンパという位置づけです。

これは自論ですが、

本当に成功するナンパ師はやがてナンパから卒業します。

そしてより多くの人々を幸せにできることを見つけ、それにチャレンジしていく方向にシフトしていくのだと考えます。

人間は自分以外の人間を幸せにしたときに自分も幸せになるのであり、その規模が大きくなればなるほど自分の幸福感も大きくなるのです。

自分本位でセックスするくらいなら、風俗で手こきしてもらったほうがよっぽど幸せになります。

セッ〇スではなく女性を喜ばせること自体が目標