俺もそうでしたが、

まじで一生彼女ができないのではないかと思ったことが何度もあります。

俺はノートに将来の夢だとか、その日の気づきをメモする生活を数年続けているのですが、それらを見返すと「モテたい」ということが節々に書いてあります。

厳密に言うと、

ストナンを始める前は、モテたいという欲求は心の奥底に閉じ込められており、時折意識に顔を覗かせるくらいの存在でしたが、間違いなく俺にとって一番切実な悩みでした。

友人たちとの間の罰ゲームで、初めての彼女の話をしなくてはいけなくなったときに、本気でモテたいと考えるようになりました。

これまで一度も彼女がいたことはないと言い出す空気でもなかったので（10人くらいの前で話すというｗ）、そのときは話を適当に作ったのですが、、、そのときの悔しさというか惨めさというか情けなさというか、色んな感情が沸き上がり、同時にこの状況をなんとかしたいと本気で思うようになりました。

その後ストナンを始めるようになって、5か月を経て彼女ができましたし、素人童貞も卒業できましたが、ここで言いたいのは、仮にストナンを始めたとしても、彼女を作るというゴールを絶対に達成できるとは限らないということです。

＊ゴールへの道があるとは限らない

ストナンをすることがモテるための最善の策であることには違いありませんが、じゃあストナンをすればだれでもモテるようになるのかと言えば、そんなわけありません(-_-;)

やはりそこには強烈な何かが必要になってきますし、その何かがあったところで100％にはなり得ないのです。

「彼女いたことないけど、まあこのままでも正直問題ないわ」

「風俗行けばとりあえず性欲は満たせるし」

「周りの奴らも基本彼女いないからな」

「彼女いる奴らは別人種」

「最悪、彼女いたって嘘つけばいいし」

という声が心を支配することはよくあります。

なかなかストナンを始めるモチベーションは湧いてきません。

頭では分かっていても、身体が動かないってことはよくあります。

勉強しないといけない！と思ってもなかなか勉強に集中できないとかｗ

そうして彼女がこのままできなくてもいいクリエイティブな理由を思いつき、結局なにもせずに昨日と同じ日常を過ごします。

で、あるときまた、

「俺ってこのまま彼女ができないんだろうか？」

と不安になって彼女を作る方法をネットで調べるわけです。

そして結局、

「いや、やっぱり、、、」みたいな感じになり、これまでと同じ日常を過ごし、そしてまたあるとき「やっぱり彼女欲しい！」となるわけです。

「確実に彼女を作る方法」みたいなのはありません。

結局は自分で自分を信じて行動し、その結果として彼女ができるかも、なわけです。

もちろんその確率を最大限まで高めることはできますが、じゃあこれをやれば100％大丈夫！ということはありません。

それでも彼女が欲しいか？

ということに収束します。

男がモテに関するゴールを達成したいならば、ストナンするのがベストです。

道で知らない女性に声をかけていくわけです。

そしてそうしたところで絶対に成功するとは限らない、、、という絶望的な状況の中で、それでもストナンに挑戦したいかということです。

数か月は結果が出ないと思っていたほうがいいし、もしかしたら1年経っても結果が出ないかもしれません。

それでも挑戦したいか？

と自問します。

このまま何もしなければ間違いなく彼女はできないし、ストナンを始めても彼女ができるとは限らない。

でもチャンスがあるならどんなことでもするし、そのためなら全てを投げ出しても構わない。

そういうレベルでモテに対して執着できるならば、道は開けると俺は思います。

一生彼女ができないかもしれない、それでも何もせずに終わるよりは、失敗してもいいからチャレンジしてみたい。

そういう覚悟を持てたときが、本当に偉大なる一歩を踏み出せたときなのです。

一生彼女ができないかも、という不安を乗り越える