皆さんはじめまして、よしです!

自己紹介と僕の人生を少しお話しします!






僕は(24歳)かに座

奈良県出身

身長190cm体重80kg

高校の時には体育会系の部活で全国準優勝を経験。

(京都の)私立大学卒





小さい頃からふざけるのが好きで、

クラスのムードメーカーで中高はいつも学級委員。

なんでもそつなくこなすタイプだった。


そんな僕が、

24歳になって

鬱病(うつ病)経験するとは、

当時は思いもしなかった。




中高を満喫した僕は、

大学に進学しても部活三昧。

しかし転機は突然やってきた。

二回生の春、幾度となる頸椎ヘルニアの怪我で

突如競技を断念せざるを得なくなった。

人生で初めて挫折を経験したが

仲間の支えにより部活以外の新しい世界を見ることを決意。





昔から、海外が好きだったので、

親にお願いして半年間ロサンゼルス留学に行かせてもらった。

今思えばこの留学の経験が、人生の選択に大きな影響を与えることとなった。



ロサンゼルスでは初めての海外での生活に毎日が充実していたのと同時に、

初めて親元を離れ1人で生活をする環境で、

周りに支えられてここまできたことの

本質を初めて実感することになった。



部活で自分を高めることに、

長い時間を割いてきた僕が、

様々な国の様々な環境から来た仲間と話す中で、

1人の大人として何か貢献したい。

留学中そう考えるようになった。

その一つに、

「日本に帰国したら、お金を自分で稼いでみたいと思った。」




帰国後3回生(21歳)の僕はさっそく、

学生の中で流行っていた新聞勧誘の営業アルバイトを始めた。

元々話すのが好きな僕は、

2月目からは毎月35万円前後給料をもらうことができた。

そのあと、個人宅向けの

Wi-Fiの訪問販売営業のバイトを4回生まで続け、

学生営業でそこそこお金を稼ぐ経験ができた。




そうこうしているうちに、就活の時期が来た


陽気でムードメーカーだが実はメンタルが強くなく、とても緊張しぃな僕。

落とすなら落としてくれと言い聞かせ、嘘偽りなく全てをぶつけて就活に取り組んだ。


当時の就活の軸は、「自己成長と人材」

・将来独立して事業をしていくための経験をする

・働いている人が輝いているかどうか。


長く就職して働くつもりはないため、

その二つを軸に将来の独立のため、

勢いのある東京の一部上場企業の

不動産投資ベンチャーに就職し経験を積むことを選択した。




上京し、いざ働いてみると、人はとても暖かく、思っていた通りの雰囲気の会社で安心した。

しかし、月日が経つごとに自分には刺激が足りないと感じた。

今思うと刺激は自分で作り上げるものと気づいたが、その時そう考えられなかった。

その時の自分を思い返すと若かったなと思うこともある。


そしてある日、

給料の支払いに納得が行かないことがきっかけで、入社半年後退社を決意。




その頃に僕は初めて、

自分の人生に対するプレッシャーに押しつぶされてしまった。


言葉の通り、押しつぶされてしまった。。



そんな時に限ってお金も騙された。



毎日、目に見えない将来への不安が脳裏をよぎり、

寝ることも、ご飯を食べることもままならず、


退社から一月後、精神科で"うつ病"と診断される。



クラスのムードメーカーから、一転してどん底に落ちた気分だった。



苦しい日々のことは割愛させていただく。

うつ病を経験した人は、思い出したくもない苦い日々なので想像がつくだろう。




お先真っ暗の毎日だった。誰とも連絡を取らなかった。

まさか僕がこうなってることを、みんなに知られたくなかった…。



でもそんな僕にも願いがあった。



「前みたいに戻りたい。また人間らしく笑いたい。幸せって感じたい。」



発病からしばらくが経ったが、

いまだ抜け出す道を探していた。



そして僕は自分と向き合う期間を作った。

3ヶ月間。(発病からは半年ほど経った頃)

徹底的に自分と向き合った。

・瞑想 

・読書 

・部屋掃除 

・出来る日はランニング 

ストレスや不安でフル回転している脳を、

一瞬でも休める行動を日常に取り入れた。



僕はどんな人生を歩みたくて、

僕はどんな人間になっていたいのか。

その前に僕はどういう人間なのか。

そしてそれを阻害する得体の知れない不安は何なのか。



明日の希望をもう一度見出すことは、

決して簡単ではなかった。

今も2度とうつにはならないと断言はできない。が、僕は大切なことに気づいた。



人生で、挫折を経験することで、

僕は苦しんでいる人の気持ちが

自分ごとのように感じられる人間になっていた。

いや、むしろ経験したことないことですら、

自分ごとに置き換えて、時に涙することもできる人間になっていた。



僕にも感情が戻ってきた。。

それも前よりも、より敏感に感じる。


何かが変わり始めた瞬間だった。





うつ病は現代病とも言われる。

選択肢が豊富にある先進国で特に多い病気で、

その中でも日本の精神科は世界一の数を誇る。

裕福で平和と言われる日本ならではの精神病が

現代には存在する。



少し前の自分や、

うつに悩む人にとって、

毎日は苦痛の連続だ。

朝起きて、やる気も出ず、体力も無く、

気づいたら夕方になっていて、また眠れない夜がくる。


この繰り返しに耐えきれなくなる人がいるのは、

心苦しいほどに理解できる。




そんな時、頭と心は、

過去を後悔し、見えない未来を不安になる。

心が"今"に無くなるんだ。


僕はそれに気づいてから、心を今に向けることから始めてみた。最初は瞑想や掃除から。


3分でも5分でも20分でも、その日の気の向くまま

出来る量を継続してみた。



するとまた一つのことに気がついた。



今この瞬間には、満たされてないものなんて一つもない。ということ。


一般的な幸せとは違うかもしれないけれど、

・安心出来る家があって、

・明日死ぬなんて心配はなくて、

・体がしっかり動いて、


もっと言うと、

「今幸せと感じていいんだ。」

不幸では無く、幸せを選択ができる自由が、

"今"ここにあることに気がついた。


意識なんてしてこなかった、


・朝起きた幸せ、

・ご飯を選んで食べられる幸せ、

・綺麗な空気で深呼吸できる幸せ、

・家族がいる幸せ、

・友達と笑い合える幸せ、

・今日も僕でいられている幸せ。

・可能性しかない今がある幸せ。



少し違った見方をするだけで、日常には幸せが散りばめられていた。



僕らは辛い思いをしてきた。

もしかしたら読んでくれてる人はもっと辛い思いをしてたかもしれない。

ほんと大変だったと思う。俺は分かるよその気持ち。



だから、僕らはこんな小さい幸せに感動してといいんだ!

時には涙をしてもいいんだ!

だってそれが人生だから。

それが人生だから!



日々に感謝、あらゆるすべてに感謝すると、

小さい幸せをいくつも感じられる。

その幸せを、次は少しだけ人に与える挑戦をしてみる。

するとまた僕も幸せを感じる。

「そんな幸せのサイクルを発信するために、

苦しい期間があったんだ。」

僕は初めてそう思えた。


全部無駄なんかじゃない。

繋がってるんだ。そう心から感じた。



今、僕はお金がない。

すぐに困った人を救う会社を作ったり、悩んでいる人に金銭的な援助をしてあげることはできない。

でも、僕は、今からでも

幸せを発信することができる。

幸せを感じること、与えることにお金は必要ない。


僕がそう強く思えたのは、携帯を通して知った

ある人のおかげだったのかもしれない。




僕はうつ病で閉鎖的になって悩んだ時、

アドラーの本にも助けられたし、

様々な映画にも影響を受けた。


でも僕の心に1番響いたのは、

世界を旅する駆け出しのYoutuberだった。

2人組時代のチャンネルwithマンペー

 

EXIT JACKEXIT JACKのマンペーです!! キャンピングカーで日本一周、同じくキャンピングカーでアメリカ横断!! 更には所持金0円でユーラシア大陸横断!! 数々の旅企画をしてきました!! 長期旅企画だけではなく単発でも海外での企画動画(世界一大富豪の多い国でリアルわらしべ長者)等をしてきました! 一度きりの人生を楽しみ...リンクYouTube

 


Bucket List(個人で活動しているチャンネル)


同い年の友達と2人で、

無一文でアメリカ大陸横断、

そしてユーラシア大陸横断。

彼(当時は2人組なので彼ら)は、

持ち前の明るさと、溢れんばかりの愛でそれを達成した。


そして、見ている視聴者に人の暖かさと

真っ直ぐすぎる誠実さで感動を与えた。

今をがむしゃらに生きて、

将来のために何かをすることも大切だけど、


何より、11日に幸せを感じて、

必死に生きている人を見ているだけで、

こんなに視聴者に元気を与えられることが出来るんだと僕は知った。


僕は初めてYouTuberという職業の人に泣かされた。


無料で人を感動させ、人に生きる活力を与えることができることに驚き、

そしてそんな時代に生まれたことに感謝で涙が止まらなかった。


こうなりたい!!!


自分と向き合う時間を作り、少しずつ当たり前に幸せを感じ、前向きになってきた僕が

このYouTuberを見て、

生きる道が固まった。


綺麗事じゃなく、僕はこうして人に幸せを与える仕事がしたい。すぐに仕事としてお金が稼げなくても、僕はこういう生き方がしたい!


やっと心の声に気がついた瞬間だった。


僕はこれから伝えたい。


自分を否定なんてしなくていい。


辛いのに耐え続ける必要なんかない。


見てごらん?本当に世界は広いし、今すぐ飛び出したっていいんだ。





僕は裕福な家庭に生まれ、

留学の経験もあってか、

海外に何の抵抗もない。


しかし、この当たり前に僕が持っている選択肢も、

海外を経験したことない人は持てない可能性もある。もちろん日本人の中にも。

自分の可能性を自分が判断して、いつまでも同じ環境で苦しみ続けている人もいる。


でも、やったことのない、行ったことのない世界の方が圧倒的に多くて、

まだ見たことない世界に、

あなたにぴったりの場所がある可能性は多いにある。


僕は世界が大好きだ。


なぜなら僕もまだまだ知らないところだらけだから。

そして外国に行くと、いつもの当たり前の幸せに気付かされる。

だから、僕はこの自粛の時期が終われば海外に行く。

やることは変わらない。世界で笑顔をもらい、幸せをお返しし、カメラの先の人に明日の希望を届ける。そのサイクルをずっと回す。


日々の他愛もない幸せな光景や、僕が幸せにしてる姿も含めて動画にし、見てもらって元気になってもらう。



それが僕の幸せだから。

何としても追い求めたい。




だから、

悩んだっていい。傷ついたっていい。遠回りしてもいい。

だってそんな辛い経験した人は絶対強いんだ。

人の悲しみ、人の辛さが誰よりも分かるんだ。


そしたら次は、悩んでた人が幸せを与える立場になるかもしれない。

いや、僕がそうだったように、そうなるに違いない。


僕はこの決意だけは根拠のない自信で溢れてるんだ。






そして、

発展途上国では、

現代病のうつ病は少ないけれど、

明日を生きられない子供や、

仕事を知らず夢を持てない子供がたくさんいる。


その子供達の親は

「私たちはもういいから、子供の世代にはいい教育と食事が当たり前になるといい」

と願っている。



なんて俺は贅沢なんや。。。


いつかこんな人にも直接会いに行きたい。

何かできることがしたい。


世界の現状を知ると

悲しくて目を背けたくなることもある。

これから現地に行ったりすると尚更だろう。


でもネガティヴになることない。

今からでも僕らは手を取って、

新しい未来を作ることができる。

人身売買なんて無くせるし、環境も良くできる。


一生かかってもやり切ったなんてことはないかもしれない。


けれど、僕はこれに全力を注ぐために生まれてきた。


家族 仲間 先輩 後輩

出会ってくれたすべての人に。

みんなに感謝してもしきれない。


まだまだ恩返しは程遠いけど、

少しずつ生きて行きやすい世の中を作っていくよ。


なんだってできる!


幸せなことに、

今日も僕は生きてるから!


いろんな経験を24年間させてもらって本当にありがとう!


次は僕らの番だよ!✌️