体の調子が悪いと、物事どうでもよくなってくる![]()
あれやろう、これやろう、と昨日まで考えていた精力的な計画は一気に吹っ飛び、人生に対するやる気全般はどこかへスーッと消滅した。
要するに、今日は一日、二日酔いだったという話![]()
とてもありがたいことに、日々、平均して体調がいいものだから、ちょっとした痛みや不快感にすこぶる弱いんです、私…。
朝起きた時から頭痛に見舞われ、お昼は二日酔いの特効薬、豚汁定食で起死回生をはかったが不発に終わる。あんまり仕事がはかどらないので頭痛薬も飲んだけれど、これまた効果なし。帰りの電車で少し寝たら、ようやく復活の兆しが見え、今、こうしてパソコンに向かう元気が出てきた。
体の具合が悪いと心も元気がなくなるし、その逆も起こりうる。心と体は密接につながっている。
それにしても、安いお酒は翌日いや~な残り方をするもんだ![]()
昨日、ハズバンドと近所のお店に食事に行き、夢や希望を肴にして、それはそれは楽しくおいしく食事をしたのであるが、いかんせんワインは安い味がした。実際、安いんだけれども。
夏祭りで飲むような味がする一杯目の白ワインに続き、デカンタの赤ワインも安いから、ま、いっかというようなレベル。その後、絶対これは危ないだろう、と予感はしたものの、200mLのかわいいミニチュアボトルに入ったスパークリングワインをどうしても飲みたくなって飲んだ(もちろん、私が一人で飲み干した)。
結果、酔っ払った。どれくらい酔っ払ったかというと、顔を洗わないで、服着たまま朝まで寝るくらい。そして、二人そろって、二日酔い。体調不良。
量的には、二日酔いになるほどじゃないんだけどな~。安いお酒って危険だな。ホテルのバーで飲むようなお酒は、翌日ほとんど悪さしないもんね(量にもよると思うが)。
本日の二日酔いにより、改めてよーくわかった。健康は大切です
元気があれば、なんでもできる。
そう、健康ネタといえば、この前、とても素晴らしい一言に遭遇した。
会社の大先輩のおじさまと世間話をしていた時のことであるが、おじさま、体調不良のため病院で精密検査を受け、結果待ちだと言う。
「結果、良好だといいですね。」
私の口からは自然とそんな言葉が出た。
「いや、別に良好じゃなくてもいいんだ~。治せばいいんだから
」
おじさまはサラッと言い放った。
そうだ、その通りだ
おじさまのおっしゃるとおりだ。
やっとお酒も頭痛も抜けて正常に動き始めた私の頭は、改めてこの一言にひどく感銘を受けている。その考え方、見習いたい。
