昨日、お友達のMこちゃんの結婚式に行って来た
見事な快晴、札幌の桜は満開、最高の結婚式日和![]()
午前11時半からの結婚式に備え、十時に予約した美容室。東京のヘアメイクの学校でパワーアップしたMARIさんに張り切ってセットを依頼し、パパちゃんに狸小路7丁目の美容室まで車で送ってもらった

主役は花嫁さんだと重々に認識しているにも関わらず、妙に気合の入ってしまう女心、お分かりいただけるかしら
女の子ですもの、せっかくのお呼ばれにはバリッとキメて出て行きたいわ~。日頃やらないような髪型にセットしてもらうって、極上の喜び
昨日もすっごく素敵な巻き髪にしていただいて、乙女心キュンキュンです
MARIさん、最高
相方にも見せたかったな~(この女心もお分かりいただけるかしら?)![]()
いや、それが
MARIさんのセットは、ヒジョーーにうまい![]()
私のスーパーロン毛をコテで美しく巻いて、時にかっこよく、時にかわいくアレンジしてくれるの
ところがどっこい、落とし穴がありまして、美容師さんならみなMARIさんレベルに上手に巻き髪をやってくれると思ったら、大間違い
先日、東京でお呼ばれした結婚式の二次会の際、近所の美容室で巻き髪をオーダーしたら、ホットカーラーでゴロンゴロンに巻かれ、昭和のホステスみたいになった
都内ではないけれど東京だぜ、しかもその美容師の方、店長だぜ
なんですか、この技術の違いは…
しかし、気の弱い私は、「やり直して」とは言えず、家に走って帰って、必死で巻きを伸ばし、自分でコテで巻き直したのでありました。
そんな悪夢を思い出したら、自分の結婚式、一世一代の晴れ舞台に、その日初めて会うホテルの美容士さんに、ヘアメイクをお願いするわけにはいかないわと、強く再認識。・・・花嫁さんのヘアメイクって、事前に打ち合わせしているのかしらね…
打ち合わせどころか、当日のスタイルを前もって一度はやってもらわないと、心配で眠れないかもしれないな、私…
でも、昨日のMこちゃん。高校時代からかれこれ15年の付き合いだけど、今までで一番美しかったから、そんな心配は無用なのかもしれません。


笑いあり涙ありの披露宴
ご主人がMこちゃんを心から愛しているのが、よーーーく分かった
Mこちゃんにとって、ご主人がすごく大切な人だということも、よーーく伝わってきた
Mこちゃん、末永くお幸せに![]()
新郎新婦を差し置いて、またまた自分の話であるが、二次会の最後に、すっ転んで階段から落ちた私
10cm近いピンヒールの限界
細いほそーーいヒールの、大枚はたいて買ったクリスチャン・ルブタンは、私の大のお気に入りなんだけど、もう金輪際、披露宴までしか履かない
確かに、二次会の最後のほうなんて、子鹿状態で疲労マックスだったんだけど、なにがグサリときたかって![]()
たいして知りもしない男性が、
「そんな細いの履いてたら、当たり前だ
」と呟きましてねぇ…![]()
ま、あたしもそう思うけど、口惜しいったらありゃしない
いや、待てよ…。かの有名なスーパーモデル、ナオミ・キャンベルだって、ヴィヴィアン・ウエストウッドのショーのランウェイで、あまりのヒールの高さのせいで、コケたことがあったではないか
そうだ、そうだ
コケるのだって、ご愛嬌
あたしゃ、めげずにこれからも、高く細いピンヒールを履き続けまっせ![]()


