編み物、できる?
手編みの風合いが好きで、セーターを自分で編んで
よく着てました。もう昔のこと。
子どもの頃、母も手編みの物をよく作ってくれました。
一目一目編むことで、
1本の糸が、鎖になり、鎖から幅の細いハチマキになり、
どんどんその幅が太くなり形が見えてくる。
その過程がとても興味深いものでした。
同じ動きを繰り返す手先が、リズムのある機械のようで、
器用に動くのを面白く見てました。
小学生の頃
自分でも何か編んでみたくて、
ひと編みひと編み教わりながら、
初めてできた作品は、オレンジ色のマフラー。
どんな仕上がりかは、よそに、
出来上がった時は、嬉しくて満足感でいっぱい。
小学校高学年の時に、編み物クラブに入り、
これなら編む手数が少なくて済むからと、
ネット網のような、穴だらけのベストを編んだ。
これも、自分で編んだ喜びいっぱいの作品。
お気に入りで、よく着てたと思います。
そんなことで、編み物は好きになり、
20代半ばの頃までは、冬のセーターを何枚か編みました。
手が遅いので、1枚仕上がるのに、何週間かかったかな。
どんなものを編もうか本を探すのも楽しかったし、
飽きないように、模様編みを選びつつ、
難しい複雑なものは避け、
確実に編み上げることを目標にしてました。
出来上がった時の達成感、満足感、喜び、
手作りのぬくもりが感じられることが嬉しかった。
肩こり、気力、、、、今は、なかなか難しい。
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