サイコパスかも知れない

小学2年生娘の発達相談の続きです。

 

 

 

心理士さんから、はっきりと

「想像力が貧しい」と言われました。

 

 

 

あ、やはりサイコパスなのかなと

少し前の私なら思っていたけど

 

 

 

心理士さんと話している時は

「サイコパス」という言葉にとらわれず

 

 

 

娘の個性だと純粋に

受け入れることができました。

 

 

 

 

娘の中ではすごくシンプルで、

物事の「過程」に興味はなく、

 

「自分の中での目標達成すること」で

満足しているとのこと。

 

 

 

 

 

●やられたら、やり返す

→やり返した時点で目標達成

 

●育てた野菜を捨てる

→野菜が育った時点で目標達成

 

●成績がいい

→褒められることで目標達成

 

●買ったものを使わない

→手に入れた瞬間目標達成

(釣った魚に餌をやらない)

 

 

 

 

本やおもちゃが欲しいというものの

すぐに飽きるタイプの子は

ものを手にいれることが目標達成になってるから、

 

 

 

ものを手に入れたあと

どのような目標があるのか

買う前に一緒に考えることが重要だと

教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

例えば、ゲームが欲しい理由を聞く。

 

 

 

 

友達と一緒に遊ぶことが目標なら

ゲームを買って、

ゲームで遊ばないということはない。

 

 

 

本を買う時も、買う前に

「この本を読んでどうなりたいか」

という目標を事前に決めてから買うのがいいそう。

 

 

 

ただ、うちの娘の場合

この目標を想像する力が弱い?から

根気が必要だそうです。

 

 

 

 

夏休みの課題として

トマトを育てているけど

 

 

自分が育てた野菜は美味しい♡

 

 

という感覚?を育むことが難しい性格だから

 

 

 

実ったトマトを

腐らせるまえに処分しようという

発想に繋がるみたいです。

 

 

捨てる=勿体無い

 

ではなく

 

いらない=捨てる

 

 

という断捨離のような感覚だんだそうです。

 

 

 

 

うーーーん。難しいですね。