4年に1度、えせサッカー好きになる私です
きっかけは、8年前
2002年のワールドカップ
当時、私はカナダにいました
どこに行っても誰と話しても
話題はサッカー
特に、日韓共催だったこの年
どうしよう日本人だけど、私、
全くもって興味ないのだよ・・なんてとてもじゃないけど言い難い空気
そんな私も、各国の友達と話しているうちに
なんとなくサッカーに興味を示すようになりました
なんていうか、説明しがたいのですが、
海外に居ると、自国愛?大和魂?言いすぎ??が、
やたら芽生えるようです
いや、芽生えたようでした、だな
忘れもしないトルコ戦、
確か宮城での開催だったと思います
キックオフはカナダ時間で朝の3時でした
当然、こんな開始時間の試合をリアルタイムで観ようとするひとは
限られています
私のアパートにはテレビがなかった為、
トルコ人の友達の部屋で一緒に観せてもらうことになりました
一緒に行くはずだった日本人の友達が
睡魔に負けて行けなくなってしまい、
仕方ないので私はひとり、トルコ友の部屋を訪れたわけです
ドアを開けた瞬間、
口も開いたね
部屋の中、全員トルコ人
ちゃらーんと思わず言ったね、
言っちゃうよねそりゃ
あれっ他にも日本人何人か来るはずでは・・・
無かったようです
ええ日本人は私だけ、という
ホーム試合なのに、なぜか観戦アウェーなこの気まずさ
いろんな意味で不完全燃焼だった私、
トルコ人友に言われた「どんまい」が効きました
帰り道、spring garden rdから見た朝日がいやに眩しかったです
でも、なんだか、とっても楽しかった
みんなでげらげら笑ってさ
でもね、あの頃の、いつもいっぱいいっぱいで
かりっかりにやつれて何かに追われて常に半べそだった私には、
今、こうして元気で笑える毎日を過ごしているだろうことなんて
想像もできなかったな、って
4年に1度、ワールドカップが始まると
ふっとあの瞬間と、あの空気、
そして友達の部屋のキャンドルの匂いを思い出すと共に
そんなことを思うのです
あれからもう8年も経つんだなぁ
みんな、元気かなぁ




