こんにちは
台風ですね〜
公園のいたる道には大小さまざまな木の枝が落ちていました そして、ゆるい斜面は勢いのよい川になっていました
ハク師匠は良いベッドを見つけたみたい
低気圧のせいで眠いニャ〜(あくび)
低気圧でなくともよく寝てますけど…
まぁ師匠の好きにしてください
今日はこのような天候なので「大規模災害に備える」をテーマに『動物取扱責任者研修』で聴いて参りました大切な事をいくつかお伝えしたいと思います。(動物取扱業の危機管理 から一部抜粋します)
ペット同行避難の考え方は、時代とともに変わってきています。動物愛護や動物福祉の視点だけでなく、飼い主の安全な避難や公平な人道支援の視点も考えられるようになってきました
2000年に起きた三宅島雄山噴火の時にはペット同行避難の勧告は出されなかったようですが、殆どの住民は自主的に避難所へ連れてきたようです
一時的な避難と思い鎖に繋いだままのワンコさんや、家に置きざりになった猫さんも多かったようです。シェルターに移されたワンコさん達は7年経ってから返された、というお話もありました
そして、これは東日本大震災が起きた
日の話です…
ある飼い主さんが朝、ワンコさんを
トリマーさんに預けてそのまま会社
へ行き、午後に地震が起きました。
トリマーさんはお店にいるワンコさん
を連れて千葉へ(知り合い宅へ)飼い
主さんは北の方へ避難。緊急連絡先を
交換していなかった為に飼い主さんと
ワンコさんが再会できたのは翌年の10
月だったようです。。
こういった過去から学べること、私たちが今からできる事をNPO法人アナイス 平井潤子さんがいくつか提案されています。私もいくつか考えてみましたのでご参考に
☆畜犬登録をしておく。(個体識別の重要性)
☆首輪に名前、連絡先を書いておく。
☆避難場所を今一度チェックしておく。
☆ノミ. ダニ対策をしておく。(室内同行できるように)
☆簡易テントを持っておく。
☆病院、トリミング、ホテルなどに預ける際は緊急連絡先をお互いに交換しておく。
☆自分とペットが一緒に写っている写真を撮っておく。(離れ離れになり、引取りの時に)
☆クレートトレーニング(リラックスできる所と思ってもらう。
☆迷子ポスターを作っておく。
☆病気を患っている場合の情報の写メ(お薬など)
☆県外の知人をメッセージの拠点に。(回線がパンクしてしまうので)
☆ご家族みんなでシミュレーションしておく。
☆社会化トレーニング。(キチンと一緒に住むとは?をもう一度考えてみましょう)
☆ドライフードの備蓄(最低一週間分)また、嗜好性の高いウェットフードの備蓄。(ショックで食べれなくなってしまう子もいますので)
☆地域のコミュニティーを大切に!(地域の方々と協力して助け合いましょう♡)
他にも地域によって色々とあると思いますが、みなさまの実際の経験談などございましたら是非教えてください!
みなさま、いかがでしたか
このような思いから、お散歩会もスタートしました♡ 大切な家族の一員のワンコさん、ニャンコさん。守ってあげられるか否かは、私たち人の意識次第です
最後までお付き合いありがとうごさいました
愛と感謝を込めて