前回の記事 の続きです。
「すぐに寝方は変えられないわ」という場合の、タイプ別アドバイスをご紹介しますね。
☆子ども中央型
<子どもが家の王様にならないようにしましょう>
寝方だけでなく、家庭内が子ども中心になってしまうと、子どもに自制心を植え付ける父親の役割が機能しない可能性も。子どもが家の中の王様にならないようにするには、父母の役割分担を夫婦で意識するとよい。
☆母親中央型
<お母さんが家長にならないようにしましょう>
このアドバイスを書いてくださっている、日立みらい財団理事の篠田有子さんが研究した結果、一番おすすめの寝方だそうです。しかし、お母さんに負担がかかり頑張ってしまうことが考えられ、結果として「カカア天下」になって、家庭の中での父親の存在が薄くなる可能性も。その場合はお母さんが、「強い父親像」を意識してつくっていくことが大事。
☆父親別室型
<父親の存在感が薄くならないようにしましょう>
父親の存在感が薄くなりがちなので、ポジティブな言い方で子に父親のことを話すとよい。「お父さんは仕事で疲れてるから、別の部屋で寝ているんだよ」などと感謝の気持ちも伝えるとよい。
☆子ども別室型
<子どもが愛情不足と感じないようにしましょう>
欧米では早くから子どもを別室にする文化があるが、言葉や態度で頻繁に愛情を示している。子どもと寝室を共にしない分、そうすることで子どもを安心させている。子どもが起きている時間に抱きしめるなど、スキンシップをよくとったり、言葉で愛情を示すとよい。
ということでした。
これ以外にも、詳しい説明が載っていたので
気になる方は、実際に雑誌を読んでみてくださいね。
その説明の中で、うちがやっていた父親別室型は
「別室にした理由が鍵」だそうです。
仕事や部屋の都合でやむを得ないというならいいですが、夫が育児に無関心で別室にしたのなら心配です。寝るときだけでなく、普段の生活でも父親の存在が希薄なため、父子の愛着や信頼感が生まれないばかりか、本来父親が教えるべき社会性も身につけにくいです。 とのこと。
また、夫の帰宅が遅く、やむを得ず別室にしている家庭でも、妻としては子育てをする姿を夫が見てくれていないことに不満が募りがち。それが態度や言葉に表れると子どもの心の発達によくないことはいうまでもないだろう。
ですって。
あらま、私のこと!?という感じでした(笑)
うちの場合は、3~4ヶ月まで昼夜逆転のような生活だったし
夜中も授乳で何回も起きなきゃいけないから、(今でもですが)
とてもしんどかったその姿を、少しでも分かってほしかったというか
横で寝ててもいいから同じ場所にいてほしかった、という想いが強かったですね。
※緑色の文字=プレジデントベイビー1月号別冊より抜粋
そして、最後になりましたが
この雑誌の最後に、「うちの子育て感動の瞬間」として
全国のベビーサイン教室に通う赤ちゃんとママからの「通って良かった!」のお便り紹介されています。
ベビーサインをしてる赤ちゃんの写真付きです。
イキイキとした良い表情の赤ちゃんがいっぱい
神奈川県のベビーサイン教室の紹介もされています。
雑誌を手に取ることがあれば、ぜひ見てみてくださいね