先日のライブの打ち上げ中。
今いる私のバンドは期間限定バンドで、
解散してしまうって話をしたら、
「一緒に音楽やりたいね」
私にそう言ってくれた人がいた。
私ボーカル。
彼ベース。
よし、あとはギターとドラムだ。
でもなかなか見つからないんだよねぇ・・・
ライブハウス内を見渡す。
あ、いた。
着ぐるみみたいな体形して、
遠くからでも目立ってる人、
対バンしたギターのきいっちゃん。
いつも助けてくれる彼を自然と探していた。
さっそく声を掛ける。
いつもなら強引に引き入れてしまう私。
んが。
そういえばこの人、
2~3コバンドやってたなと急に思い出し、
「一緒にバンドやろーよ!」
の一言がなかなか言えないでいると、
「わかりました。
一緒にバンドやりましょう!」
なんでわかったの!?
私そんなにものほしそうな目でジロジロ上から下まで舐め回すような視線でも送ってたのかな?
「ありがとう。」
本当にこの一言に尽きると思う。
けして上手くないボーカルの私。
一緒にやろうって思ってもらえるだけで
有り難い。
今回のメンバーは、
ポップスが好きな人、
パンクが好きな人
ロック&ブルースが好きな人。
バラバラじゃん!
だからこそ面白い。
いや、
絶対面白い。
だって、
私の好きな人たちだから。
このバンド、いつか必ず形にしてやる。
絶対!