桃歌の妹 望空の一日 -5ページ目

桃歌の妹 望空の一日

我が家の 
 豆柴わんこ 望空(みく)の一日を綴ります

 

我が家の柴犬わんこ

桃歌です

 

 

 

 

 

10月21日の朝は

 

こうやって

 

ごはんを食べていた

 

いつもと

 

変わらない桃歌だった

 

その夜

 

あんな痙攣の発作がおこるなんて

 

誰が想像できただろうか

 

 

涙って

 

どこで作られるの

 

もう

 

枯れてしまっていいのに

 

 

丸3日たっても

 

回復が見られない

 

昨日までのピクンピクンがおさまっていたけれど

 

それは

 

よくなったからなのか

 

それとも

 

体が一段と弱ったからなのか

 

先生もわからないと言う

 

 

犬の脳腫瘍は

 

人間の5倍の確率で起こるらしいが

 

まだまだ

 

治療法などがはっきりわかっていないらしい

 

専門医でないかぎり

 

「もう回復しません」

「回復すると思います」

 

など

 

判断はできないだろう

 

 

口から

 

食べられていない今

 

これ以上桃歌を病院に置いておくのは

 

かわいそうな気がした

 

 

いつものにおい

 

いつもの声

 

テレビの音

 

生活音

 

桃歌の家

 

きっとその空間が

 

桃歌が一番安心できる場所

 

 

病院では

 

ビタミン剤の他

 

2種類の薬を点滴しているそうだ

 

 

薬が体に入らなくなると

 

もしかして

 

また発作が起きるかもしれない

 

栄養の点滴をやめると

 

多分もっともっと衰弱してしまうだろう

 

 

でも

 

わたしたちは

 

もう一度

 

桃歌と一緒に過ごしたい

 

一緒の部屋で

 

ずっとずっと

 

なでてあげていたい

 

声をかけてあげていたい

 

そばにいたい

 

 

だから

 

 

病院から連れて帰ることに決めた

 

 

もしかして

 

桃歌の命を縮めることになるかもしれない

 

 

でも

 

わたしたちは

 

一緒にいたい

 

ずっとそばで

 

「大好きだよ」って

 

言い続けたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家の柴犬わんこ

桃歌です

 

 

ずっと

 

右足が大きくピクンピクンと動いている

 

たった

 

2日なのに

 

頬がこけ

 

後ろ足のももの肉が

 

なくなってへこんでいた

 

 

 

意識がない状態なので

 

今は苦しくないだろうとのこと

 

それだけが救いだ

 

 

水を口に含ませたら

 

少し飲みこんだらしい

 

ごはんを

 

口から食べられないと

 

家には帰れない

 

 

ずっと

 

顔をすりすりして

 

「もか、もか!」と

 

言い続けた

 

顔を持ち上げようとする仕草をした

 

 

桃歌は

 

わかっているんだよ

 

声が聞こえたんだよ

 

匂いがしたんだよ

 

 

また夜に会いに来るからね

 

早くお家に帰ろうね

 

 

 

 

 

 

我が家の柴犬わんこ

桃歌です

 

 

強いお薬だったから

 

重度の発作だったから

 

まだ

 

目覚めない桃歌

 

時々震えが来るらしいけれど

 

発作は起きてはいないとのこと

 

今日も病院にお泊りです

 

早くお家に帰ろうね

 

がんばれ 桃歌

 

もう十分に頑張っているんだよね

 

ごめん