我が家の柴犬わんこ
桃歌です
10月21日の朝は
こうやって
ごはんを食べていた
いつもと
変わらない桃歌だった
その夜
あんな痙攣の発作がおこるなんて
誰が想像できただろうか
涙って
どこで作られるの
もう
枯れてしまっていいのに
丸3日たっても
回復が見られない
昨日までのピクンピクンがおさまっていたけれど
それは
よくなったからなのか
それとも
体が一段と弱ったからなのか
先生もわからないと言う
犬の脳腫瘍は
人間の5倍の確率で起こるらしいが
まだまだ
治療法などがはっきりわかっていないらしい
専門医でないかぎり
「もう回復しません」
「回復すると思います」
など
判断はできないだろう
口から
食べられていない今
これ以上桃歌を病院に置いておくのは
かわいそうな気がした
いつものにおい
いつもの声
テレビの音
生活音
桃歌の家
きっとその空間が
桃歌が一番安心できる場所
病院では
ビタミン剤の他
2種類の薬を点滴しているそうだ
薬が体に入らなくなると
もしかして
また発作が起きるかもしれない
栄養の点滴をやめると
多分もっともっと衰弱してしまうだろう
でも
わたしたちは
もう一度
桃歌と一緒に過ごしたい
一緒の部屋で
ずっとずっと
なでてあげていたい
声をかけてあげていたい
そばにいたい
だから
病院から連れて帰ることに決めた
もしかして
桃歌の命を縮めることになるかもしれない
でも
わたしたちは
一緒にいたい
ずっとそばで
「大好きだよ」って
言い続けたい


