白く輝く八角形の「牽牛子塚古墳」は飛鳥時代の女帝、斉明天皇とその娘の間人(はしひと)皇女を合葬したといわれ、2022年3月に整備されて白い切石を張り巡らした八角形の姿はまるで白亜のピラミッドのようでした。
飛鳥駅から「かめバス周遊券」を使って石舞台、飛鳥寺と巡ってきました。
石舞台古墳、蘇我馬子の墓ではないかといわれている。
石舞台の中から見上げた様子、結構な広さがありました。
東大阪から小学生の子供達もたくさん見学にきていました。
1時間に1本しかないかめバス🚌に乗り遅れない様にバス停へ戻り次は飛鳥寺に向かいます。
飛鳥寺は蘇我馬子が発願し第33代推古天皇(596)に創建された日本最初の寺でご本尊の飛鳥大仏は天皇が詔して鞍作鳥(止利仏師)に造らせた日本最古の仏像とのこと。
お寺も大仏様もどちらも日本最古とはすごいことですね。
しっかりと手を合わせて拝んで来ました。
ちょっと面長で鼻は高く目はアーモンド型
右からと左からとは表情が違うのだとか?
それはどうかな?ちとわかりづらい。。
高さは3メートルで当時銅15トン黄金30kgを用いて造られたそうです。
何度も火災など罹災しているのに螺髪には少し金色のところが残っていました。
お寺のすぐそばには蘇我入鹿の首塚もありました。
蘇我入鹿のことを調べてみると天をも恐れぬ大悪人で超自然的な能力があり魔神であったそうな。それゆえに首を切られても飛び跳ねたり噛みついたりして遠くからここに飛んで来たのかな?
飛鳥と明日香の文字の違いについて疑問だったけど、ググって納得した。
奈良はのどかで見どころがたくさんあって楽しいです。
日本の小学生、中学生、高校生といった学生さんとはあちらこちらで遭遇しましたが、インバウンドは京都程ではなくバスも必ず座れたので良かったです。
かめバスの由来ともなった亀石の復元が飛鳥資料館にあったので写真に納めてきました。
ホンマもんのところへは行ってません。
余談
聖⭐️おにいさんの実写版が12/20公開とのこと
イエスとブッダが下界にきてバカンスを楽しむストーリー
馬鹿馬鹿しくてメッチャ面白いと思う。
こちらも楽しみです。