お笑いのルーツでもある狂言を観てきました。
舞台の背景には必ずと言っていいお決まりの松がありました。
能や狂言の役者さんを能楽師、狂言師と呼ばれます。
よく知られているのは野村萬斎さんですが、関西では茂山狂言といってNHKの朝ドラにも多数出演されている茂山宗彦、逸平兄弟は京都人なら知ってる方も多いのではないでしょうか?
最近では逸平さんの子供さんも狂言師として舞台に上がっています。
なかなかいい声をしていました。
将来が楽しみなことですね。
最後の演目は逸平さんのお父様、茂山七五三(しめ)さんと逸平さん、慶和君(中学生)、親子3代での共演もありでなんとめでたいことか!
親子代々に受け継がれていく伝統芸能は若い人たちにも是非観ていただきたいものです。