3日目に入りました
本日もお2人で作業頂きます。
まず、新しいピンが230本入りました🔨
これだけでもテンションがかなり上がります
いよいよ新しい弦を張って頂きます。
記念すべき1本目
嬉しい
丁寧に丁寧に、1本ずつ張って頂きます。
少しずつ増えていく弦に大感動
)、ピアノそのものに対する見方が変わりそうです。
昨日に引き続き、今日も朝から調律師さんに作業して頂きます。
まだ残っているピン達
弦もピンも全てなくなりました。
初めて大屋根が外されます🔨
今日はお2人で作業頂きました。
ピンが入っていた穴に、更に木のネジ穴が入っているのですね(左)。
何せ３０年、弦を張ったピンを支えてくれたネジ穴…
１つ１つ抜くのも大変そうです🔨
新しい木のネジ穴を打ち込んで頂きました。
(右)
その作業230本分！
フェルトも全て新しく張り替えて頂きました。
中も金属パーツを外して、全て綺麗に丁寧に磨きあげて下さいました
中身が見違える様
感動です
本当に繊細で大胆、コツコツと丁寧な作業に驚きの連続です
また明日お願いいたします
教室では、待ちに待った年に1度の発表会が7月6日に無事に終わりました
今年も1人1人が本当に良く頑張り、心に響く素敵な演奏をして頂きました。
書きたい事が沢山ありますが、発表会の内容はまた後ほど詳しくブログに綴らせて頂きます
さて、今週は1週間全て休講にさせて頂き、教室のグランドピアノはオーバーホールに入りました。
毎年の調律はもちろん、これまでも細かいメンテナンスはしっかりしてきていますが、去年初めて弦が切れました
現在有り難い事に毎日レッスンをさせて頂く中で、年数も３０年を超えている事もあり、そろそろ大規模なオーバーホールが必要不可欠
と、調律師さんとご相談。
今回は何と、全弦の張り替えです
こんな機会は中々ないので、張り替えの様子を綴っていきたいと思います。
1日目は下準備との事で、ダンパーを外し、現在張ってある弦を全て外して頂きます。
まず鍵盤はこちらに移動…
あ！クリップが落ちてる📎
(どこにあるか探してみて下さい笑)
普段鍵盤が入っている所。
ネジを1つ1つ緩めていきます。
ダンパーの取り外し作業。
通常は赤い穴に差し込まれています。
ダンパーが全て外されました。
いよいよ古い弦を外していきます
衝撃の光景
何だかドキドキしてしまいました…
低音弦。
重くてびっくり。
全部で230本を全て手作業で！
1本1本ピンを緩めて、負荷を逃しながら手作業で進めて頂きます。
弦が全て外され、1日目が終了しました
教室は現在こんな感じになっています。
大変な作業を丁寧に丁寧にこなしていく調律師さんの職人技、本当にすごいですね
1番上の弦が、最低音A(ラ)弦。
毎年クルクル回して調律して頂いていたピンも記念に
明日も朝から作業をお願いいたします
