今日は 母に誘われて 駅前のビルに行って来ました


生徒さんの親御さんから    お米は全くないですよ

               牛乳は一人一本、食パンも一家族一斤

               たまごも品薄です

等々 伺っていましたが まあ、自分の目で確かめてみようかなと言う気分になりました



ビルの中は 「節電のため照明を減らしております」の張り紙が至る所にありました

が、

明るい!

まだまだ詰めが甘いな とぶつぶつ言いながら 相鉄ローゼンのスーパーの中へ

缶詰は値の張るものだけが残っていました

お肉、お魚、お野菜はふんだんにありましたが

やはり 牛乳は1本もありませんでした

たまごはスゴく高いものは少し残っていました

パンは 菓子パンがこぼれる程置いてありましたが 食パンは見当たりませんでした

カップ麺などはお一人様2点まで

インスタントラーメンは5個セットを一袋

等々 制限付きでした

さしたる混乱も無く 皆 ゆっくりと見て回り レジは すいていました。



そのあと 高島屋に行ってみました

かなり暗くしてありましたが目にはちょうどいい感じでした

いつも 目がとっても疲れたのは 明る過ぎだったんですね




みんな 普通に危機感も見せずに お買い物をして レストランでお食事して

どこもかしこも 落ちついた いつもの 港南台 と言う感じで

東海大地震を 恐れて おののいていた私に 少し安心感を与えてくれました

地元の人々とはいえ 見知らぬ人々から 安心を頂けたことに

我ながら びっくりしています




福島県の双葉町の町長さんだったかが ふるさとの復興は みんなが一緒に

避難生活を送っていないと 気持ちがバラバラになってしまい 難しくなる

だから みんなで 避難して来た と おっしゃっておられました

そのことの意味が 少しわかった気がしました