今回の記事は、
- 定年してからピアノを始めたい。
- ブルグミュラーを大人がピアノで弾くためのポイントを知りたい。
- ブルグミュラーのレベルについて調べたい。
そんなあなたにおすすめの内容になっていますよ
ブルグミュラーを大人で!上達へのポイントは?
ブルグミュラーといえば、バイエルと同じくらい有名な教本ですよね
小さい頃にピアノを習っていたら、一度は練習したことがあるのではないでしょうか
ですのでブルグミュラーは子どもが練習するもののイメージがありますが、大人が練習しても勉強になる要素がブルグミュラーにはあるようです
そんなわけで、大人がブルグミュラーを練習するポイントやメリットをここでゆみ子ばあちゃんが紹介していきますよ
独学にもおすすめなブルグミュラーの楽譜がある!
大人がブルグミュラーを練習するのにおすすめなのが、こちら
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の楽譜は、大人が独学でブルグミュラーを練習できるように作られた楽譜です。
通常盤と違うところは、
- それぞれの曲に練習目的や練習方法などの解説が書かれている。
- 表記されているテンポ。
- 5つのステップ別に曲順が入れ替わっている。
この3つの変更点により、大人が独学でブルグミュラーを練習しやすく作られています
一つひとつの曲に丁寧な解説があったら、独学には嬉しいですよね
大人がブルグミュラーをやるなら、楽曲分析をしながら!
ブルグミュラーはあまり難しくない楽譜なので簡単に弾いておしまいにしてしまいがちです
しかしながら、ブルグミュラーにはピアノの大事な要素がたくさん詰まっているので、大人が練習するならその要素を意識しながら練習することが上達の近道です
もしブルグミュラーよりもレベルの高い曲で上達の伸び悩みをしているなら、ブルグミュラーに戻ってひとつひとつの要素を意識しながら練習してみると、いい基礎練習になりそうですよ
ピアノのブルグミュラーのレベルは?どのくらい?
ブルグミュラーを初めて耳にするあなたは、ブルグミュラーがどのくらいのレベルなのか気になりますよね
そんなあなたに、ブルグミュラーとはどんなものなのかゆみ子ばあちゃんが解説していきます
最後まで読んだらあなたもブルグミュラーを練習したくなること間違いなしです
バイエルの次にやるのがブルグミュラー!
ブルグミュラーは初級レベルのバイエルを終えたら練習を始めるのが定番です
一つひとつの曲に題名がついていて、簡単な曲ながらきちんと曲として成り立っています。
そして、曲調もそれぞれ違ってバラエティーに富んでいるので、このブルグミュラーを全曲やることでピアノに必要なたくさんの要素を補うことができます。
なので、ブルグミュラーの曲を全曲やれば、かなりの基礎力がついているはずですよ
ブルグミュラーの曲とポイントを紹介!
ここでは、一例として参考になるブルグミュラーの解説があったので、紹介していきますね
ブルグミュラー 素直な心
解説はこちら
素直な心・・・
ラストの「ドファ♭ラ」の和音。
これ、使える技ありです。
本来、このメロディー、属七でも、四度でもいける。
あえての、「Fm」
和音研究にも使えます。
この響き。
永遠のアイドル曲には、よくある響きなんですよね~。
前半にはドッペルドミナントもでてくる。
引用元:音楽教室日記
ブルグミュラー アラベスク
解説はこちら
アラベスク・・・
これは、平行調教えられます。
エリーゼでもあるような、短調から長調へ行く響き。
長調へ行くってことは、パンチ?入れてほしい、とか(笑)
この曲の1度ラドミ。
途中で、ラレミ→ラドミがでてきます。
この印象を覚えていてもらうと
次のパストラルでも
1度はソシレ。
途中で、ソドレ→ソシレがでてくる。
方式が同じなんですよね。
これも、使える技ありです。
どうも、ブルグミュラーさん。
この響きお好きなようで(笑)
引用元:音楽教室日記
大人のブルグミュラー上達のポイントとレベルまとめ
今回の記事では、
- 大人のブルグミュラーの上達のポイント
- ブルグミュラーのレベル
について、紹介してきました
再度まとめると、
- 大人が独学で練習するのにおすすめなブルグミュラーの楽譜があります。
- ブルグミュラーにはピアノに大切な要素がたくさん詰まっています。
- 大人がブルグミュラーを練習するときは、楽曲分析をしながら練習するのが上達のポイントです。
- ブルグミュラーのレベルは、導入レベルのバイエルの次のレベルです。
ブルグミュラーをやったことのあるピアノ再開のあなたも、もう一度練習し直してみると新たな発見と上達のポイントが見つかるかもしれませんね
それじゃあ、また
ゆみ子ばあちゃん