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ピアノ教室講師の米谷麻弥こめたにまやです
●「家で練習する時、下の子がじゃまをするんです。」
Hちゃん(5才)のお母様からのお悩みでした。
同じようなお悩みをお持ちのお母様は多いのではないでしょうか。
カンタンな解決方法をお教えしたところ、
Hちゃんのお母様はすぐ実践。
そして、こんな感想を聞かせてくれました。
「あのやり方ですぐに解決できました。
あの方法は、練習している上の子も気分よく練習できるし、
2才下の子も、じゃまをしようとはしないし、
私も、『ちゃんと練習をさせなきゃ。』と
プレッシャーに思わずにいられたので、
本当によかったです。」
Hちゃんのお母様、本当によかったですね~。
さて、その「カンタンな解決方法」をお伝えしますね。
① 上のお子さんが、ピアノの練習を始める。
② お母様と、下のお子様が一緒に楽しく遊ぶ。
③ 練習をしている上のお子様に向かって、
「何回も練習してえらいね。」
「そこは難しいところなのにがんばっているね。」
「だんだん上手になってきたね。」
(お子様がくじけそうになったら、)
「もう一回だけ、聞きたいなあ。」
などと、「お口」だけで、応援言葉を使えばよいのです。
ピアノの練習をしている本人に、
つきっきりで、あれこれアドバイスをしたり
指示をしたりしないでいいのです。
もし、「ここができない。」とグズったら、
「じゃあ、今度ピアノの先生に質問しようね。」と
言えばいいと思いますよ。
「なんで、できないの!」は愚問ですよ。
「できない。」からレッスンに通っているんですよね
下のお子様も遊んでもらって、ご機嫌。
練習している子も、応援してもらえてご機嫌。
お母様も、イライラしなくてご機嫌。
あ~、よかった。
<3月も楽しいレッスンの毎日でした>