ピアノ初心者の方へクラシック以外のお勧めの曲

日常で耳にする音楽、街を歩いている時、お店のBGM、CMソング・・・。


クラシックやポップス、ジャスやボサノヴァ、いろいろなジャンルの

音楽が溢れています。


そこでクラシック以外のお勧めの曲ですが、

人気なのはジブリの曲や、邦楽のバラード系や映画の

サントラなどではないでしょうか。


・風の谷のナウシカより「オープニング」

・天空の城ラピュタより「君をのせて」

・千と千尋の神隠しより「いつも何度でも」

・ハウルの動く城より「人生のメリーゴーランド」

・崖の上のポニョ

・ファイナルファンタジーのテーマ

・ドラゴンクエストのテーマ

・Summer（久石譲）

・サントリーウイスキー山崎の音楽

・ムーンリバー

・エトピリカ

・リベルタンゴ

・スペイン（チックコリア）

・energy flow（坂本龍一）


これらはほんの一部、思い出すのにひと苦労です。


絶大な人気は久石譲さん、ジブリを含めてかなりの曲数です。


久石譲さんの曲は何と言っても美しいです。


それにノスタルジック。


どこか懐かしい、どこか遠い異国のようで、でも自分の奥のほうにある

ちょっとした記憶を呼び覚ましてくれるような、不思議な曲だと思います。


左手がアルペジオになっている曲が多いですが、

ちょっと変則的なアルペジオ。


これがいい練習になると思いますよ。


あとはやはり「あ、これ聴いたことある！」系が強いですね。


ウィスキー山崎の曲はいいですよ。


しっとりと大人の雰囲気で、でもそんなに難い曲ではないので

気持ちよく弾けます。


ピアノの傍らに「山崎」のロックを置いて、

飲みながらほろ酔いコンサート、なんてのもいいですね。


大人ならではです。


音楽は楽しいのが一番ですね。


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ピアノ初心者のピアノ選びについて。

初心者の方はピアノを始めようと思った時に、どんな楽器を購入すれば良いのかという部分で悩むことも多いようです。


そこで簡単に「ピアノ」と「キーボード」のそれぞれの特徴、良い点などを比較してみましょう。



◆キーボード
難易度：初心者におススメ
鍵盤数：～７６鍵くらい
重量：４キロ～１０キロ前後
価格：１万円前後～１０万円前後

良い点：価格がお手頃なので、購入しやすい。音色を変えられたり、録音、演奏が内蔵されていたり、弾く以外にも楽しめる。軽いので持ち運び自由。置き場所にも困らない。調律がいらない。

難点：鍵盤が軽く、指を鍛えるには物足りない。ペダルが付いていないものが多い。


◆電子ピアノについて
難易度：初心者～中級者におススメ
鍵盤数：７６～８８鍵
重量：４０キロ～８０キロ前後
価格：５万円～３０万円前後くらい。

良い点：価格がお手頃なので、購入しやすい。音色を変えられたり、録音、演奏が内蔵されていたり、弾く以外にも楽しめる。軽いので持ち運び自由。置き場所にも困らない。調律がいらない。タッチがキーボードよりもピアノに近い。

難点：ピアノに近いタッチですが、微妙なコントロールまでは難しい。置き場所の確保、重量といった面で、キーボードより困難。


◆アップライトピアノ・グランドピアノについて
難易度：初心者～プロ
鍵盤数：８８鍵
重量：１００キロ前後～３００キロ前後
価格：２０万円前後(中古)～１０００万円以上

良い点：ピアノ本来の美しい音色で演奏できる。タッチ、強弱、ペダルなど、必要な要素に十分対応できる。

難点：価格、重量、置き場所など、じっくり検討する必要がある。消音機能がないものは、近隣の方々への音の配慮を考えなくてはいけない。調律が必要



正直、ピアノで練習するのがベストですが、ただ、最近の住宅事情、経済的な問題などから「欲しいけど難しい・・・。」ということもありますよね。


「ピアノ弾きたい！」という気持ちを大切にして、ニーズに合わせて、納得できて、楽しめるもの、これに限ると思います。


参考になさってください。


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楽譜で「シに♯」や「ミに♯」て不思議に思われたことないですか？

ピアノの練習をされていて楽譜に「シに♯」や「ミに♯」

が付いていて不思議に思われたことってないですか？


黒い鍵盤はないですよね？


分りやすく「ハ長調」で説明しますね。


♯も♭もつかない白鍵だけの調です。

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド


これが「嬰ハ長調」という調になると

ド♯・レ♯・ミ♯・ファ♯・ソ♯・ラ♯・シ♯・ド♯　

という音階になります。


ここで注目は「ミ♯」「シ♯」


実際に鍵盤で音を出してみると、

ド♯（黒鍵）・レ♯（黒鍵）・ミ♯（白鍵）・ファ♯（黒鍵）・ソ♯（黒鍵）・ラ♯（黒鍵）・シ♯（白鍵）・ド♯（黒鍵）

となります。


ミ♯、シ♯は実際白い鍵盤で耳には「ファ」と「ド」に聴こえますが、

だからといって

ド♯・レ♯・ファ・ファ♯・ソ♯・ラ♯・ド・ド♯　とは言いません。


このように調性から実際弾く鍵盤、耳に聞こえる音と

楽譜に表す音が難しくなってしまうことがあります。


最初はなんだか不思議な感じがしますよね。


最初は耳には「ファ・ファ♯」ときこえても

頭でしっかりと「ミ♯・ファ♯」と思って、

時々は口に出しながら弾いたりしながら慣れていくといいと思います。



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