🎹出口比呂子ピアノ教室🎹
ぴあの広場
横浜市栄区のピアノ教室です。ひとりひとりの個性を大切に、基礎の大切さと、のびやかな音楽を目指しています。小さなお子様から音高音大受験まできめ細やかなレッスンを行います。
音程を理解するためには、楽典の勉強をしなければなりませんね。
楽典の勉強は、決して「音高、音大に行くため」では無く、「音楽をするためには、必要であり大切なことだから勉強する」と、考えています。
ピアノの音楽と楽典は一体になっていると思います。
その中でも、音程は、まるでパズル🧩みたいです。
私は初めて音程を勉強したのは小学生で、ちんぷんかんぷんだったのを覚えています。
今に思えば、「なんでわからなかったのかが、わからない!」のような気持ち。
私の子供時代は、だいぶ頭が抜けていた疑惑が。
ある時期は、算数みたいに机の上でキッチリと理解することが必要だなぁ、と思います。
ピアノは鍵盤が横に一列に並んでいるために、生徒さんに良く見られる問題の一つは、曲を弾いていて、音程感が乏しいことではないでしょうか。
単純に隣り合った音が何度、開いているのか。
例えば、2度の音の繋がりと、6度の音の繋がり、8度の音の繋がり、を、同じ気持ちでは弾くことはできませんが、えてして、同じになってしまうことは良く見られると感じます。
私はそれを説明する時に、2度なら近くに鉛筆✏️を置き、「はい、取ってみて!ほら、直ぐ取れるよね」6度なら、離れて置き「はい、取ってみよう!身体を伸ばして、ヨイショ!でないと取れないよね」みたいにやってもらい身体で実感します。
音程が広がっていれば、広い指の跳躍は、指を広げると一緒に、そこに「エネルギー」を必要とします。音程が広がれば広がる程、そこにはエネルギーが、音楽的にも技術的にも、緊張感が発生する場合が多いですね。
それを、2度も、広い音程も同じエネルギーで弾くと、音楽が、平らになってしまい、つまらなくなってしまいますね。
ピアノは横に鍵盤がならんでいるので、指は考え無くても直ぐ行ってしまい、平たい音楽になりやすいと思います。
当たり前みたいなことかもしれませんが。。。
小さなお子さんから、中学生、高校生、など、忘れていたり気にしてない場合も見られるように感じました。
素敵な音楽を目指していきたいですね!
では、また!
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