《ひとりひとりを大切に》
心を育むピアノレッスン
出口比呂子ピアノ教室《ぴあの広場》
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今日は生徒さんはすっかり
学校モードになって、、。
レッスンに来たI君に
「今日の学校何が楽しかっ
た？」
と聞いたら、
「今日でプールがお終い」
と心なしか寂しそう。
次のMちゃんにも、
「学校、どう？」
やはり。
「後1回しかプール入れ
ない…悲しい！」
皆、プール終いは夏が
終わり！と扉が閉められ
たみたいな気持ちかな？
秋が来ますねー。
食欲の秋！！
楽しみだなーと思います
今年のピティナで感じた事
ロマン派は難しい！！！
でした。
特にC級ショパンのマズルカ
ショパンは難しかったです。
私の年代では小学生では
なかなかロマン派は弾かせ
て貰えなかったような。
指の訓練やエチュードが先
で。自分で曲も決めること
も余り無かったです。
今は自分の感覚で好きな
曲を幼い頃から弾ける！っ
て非常に幸せだなぁ、と
感じます。
だから色んな時代の音楽
に早くから触れるのが大変
大事ですね。
本人が「弾きたい！」って
熱望するのは大切なこと。
難しい曲でも子供は関節が
柔らかだから夢中で弾けば
何とかなる場合もあります。
ロマン派はやはり表情豊かに
弾いて欲しいけど、、それ
は急に表情込めてとか自由
にとか言われても子供は困る
場合も…。
ロマン派は個人、自分の感情
を音楽に込めて作曲された
ものだから表題がついてる
場合はイメージしやすい。
子供ながらの哀しみ喜びや
そういう感情の引き出しが
沢山あったほうが、、、。
自分を主人公として
物語が想像できると思い
ます。
だから小さな時に自然と
触れ合うような楽しい体験
が沢山出来ると良いですね！
又、ロマン派はペダルを
沢山使用します。ペダルは
耳で踏むと言われます。
ですから昔のようにある程度
進んでからペダルを使用する
では遅いと思います。
小学生からはペダルを使い
耳で踏む感覚を覚えて欲し
いです。
素直な感覚で音楽と向き合
えるロマン派。
どんどんチャレンジしてね！
！ ！ ！ ！