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ピティナコンペティション。

予選が開催されています。


コンペティションでは、予選、本選とも四期の
音楽時代から二曲ずつ演奏するスタイルで
予選で近現代は必ず演奏するので、私はいつも
殆どバロックと合わせています。


でも、このバロック時代が難しいですね!





バロック時代の曲はとても魅力的だけど…
やはり、難しい!
でも、とても勉強になります。





A1の課題曲にパーセル「リゴドン」があります。

イギリスのバロックです。

当時のイギリスは、海軍力で7つの海を制覇
しヨーロッパ第1の豊かな国でした。
特権階級だけではなく市民も音楽を楽しむ
ことが出来た豊かな経済力。


当時の音楽家は王公貴族の子女にレッスンを
することも仕事で、易しい練習曲も芸術的な
雰囲気をもつ必要があったそうです。



「リゴドン」は宮廷舞踏会や宮廷バレエで
踊られた舞曲のこと。きらびやかな
宮廷で生き生きと踊るイメージで作曲され
たのでしょうか。


そうすると弦楽合奏のイメージでしょうか。


いろいろ想像すると楽しいですねー。



パーセルはイギリス人が誇りにする作曲家
であり、故ダイアナ妃の結婚式や葬儀でも、
演奏されたそうです。




ダイアナ妃とパーセル!



故ダイアナ妃の最高に華やかな結婚式に。
また、イギリス国民が深い悲しみにつつまれた
葬儀に。


流れていたパーセル。







バロック時代の音楽。


少しでも楽しく練習したいですね!