《ひとりひとりを大切に》
         心を育むピアノ教室
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バスティンは子供が好きな楽しい曲がたくさんありますね♫


ピアノの教材は今たくさんあり、選ぶのに困りませんか。


今の指導者に求められているのは、
ひとりひとりの生徒さんのピアノに対する目標を読み取り、臨機応変にレッスンを組み立てて行くことかもしれません。


生徒さんが、楽しみながら長くレッスンを続けて行く、、そのために教材選びも柔軟にする必要があると思います。


子供さんは個性も違うし、環境や、また男子と女子でも違います。



コツコツやる子、先へ進みたい子、持ち味が異なります。


導入期は、先生方は同じ教材を使うと思いますが、2年くらい経つと、同じ教材とはいきませんね。
この当たりから教材選びが大切になると思います。

大きく分けると、
教本タイプと曲集タイプがあります。

教本タイプでは、
最初から順番にシリーズを使っていけますね。
理論的な説明も入っているので、そのまま進んでいけます。でも教本タイプ1種類ではいろんなタイプの曲に触れるのが遅れます。



曲集タイプ

初級で、ブルグミュラーはひとつのラインになると思います。
また、他の曲集タイプも順番では無く抜粋して使ったり、
教本でト長調を練習していたら、バッハのト長調のメヌエットの初め1ページだけ弾くとか、工夫すると、譜読みが苦手な生徒さんは混乱せずに済みますね。


生徒さんが、今の曲に興味がない、面白くない、、と感じたら、その教本をどうしても、
終わらせないとならないのか、
どうしてもその曲は弾かないとならないのか、
と、立ち止まり考える必要があります。


方向転換が必要な時もあります。

そのためにも、新しい楽譜やいろんな教材のチェックはかかせませんね。