今日はRちゃん、Yちゃん五年生二人のバッハコンクール全国大会が、銀座の王子ホールで開催されました。
全国の名の通り、沖縄から北海道までの出場者が集まり小学5、6年生のB部門の開催でした。
今日は夕方からB部門は56人出場でした。
明日は朝から続きのB部門が152人出場です。
合わせて200人以上!
部門にはA部門とB部門があり、難易度が違います。
B部門の方がシンフォニアとインヴェンションが自由に選択可能になり、難易度が高くなります。
予選から、全国大会まで、曲を変えても変えなくても良く、演奏は1曲です。
今回、Yちゃんは変えずにインヴェンション13番。
Rちゃんは、希望で予選はインヴェンション1番で、全国は14番に変えました。
ユニークで良いと思うのが、全国大会褒賞として、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞、の他に、
インヴェンションとシンフォニアを演奏した出場者対象に、ベスト賞として同一曲を演奏した出場者の中で最も点数が高かったお子さんに賞が与えられること。
バッハの素晴らしい練習曲、インヴェンションとシンフォニアに親しみ、全曲弾いてみたい!と、
生徒さん達が自然に感じると思いました。
音楽の宝箱のようなバッハの曲。
来年はもっと沢山の生徒さんと、チャレンジしていきたい!
得るものは大きいです。
結果発表は明日ですが、二人とも弾き終えたあと良いお顔でした。
多少のミスは誰にでもあること。
それより、今日の素晴らしい会場、素晴らしいピアノで演奏できたことを誇りに、益々興味を持って素敵な音楽を目指して欲しいですね!
早速、来週の宿題は未だ練習していないインヴェンションです。
早く全部おわらせようね!と、モチベーションが上がりました。
とても勉強になるコンクールです。