心の活力になる音楽をあなたへ

お届けする♪

ピアノの先生の演奏ユニット

ティーチャーズの会の

メンバーの

遠山です♪

中学2年生の細川はるさん。

今回はショパンとシューマンの2曲を演奏します。

まずは、ショパンについてのはるさんの紹介文です。

みなさん、こんにちは！

私が今回弾く2曲は、曲名は知らないけどなんか聴いたことある！っていう人がいっぱいいると思います。

1曲目は、母国ポーランドへの愛が強いフランスの作曲家で、「ピアノの詩人」とも言われているショパンという人の曲で、「黒鍵」と呼ばれるエチュードです。

余談ですが、その名のとおり、黒鍵ばっかり使う曲ですが、実は！白鍵も使われてるんです。

話をもどします。この「黒鍵」はさすがエチュード！って感じで大変な曲です。確実に腕が痛くなります💦

これはショパンが23才の時に作られました。ショパンはその当時のエチュードの定義を変えちゃったそうですよ！

エチュードは練習曲って意味だからそれまでは技術的な面の練習を重視してたんですけど、ショパンは技術ももちろんですが、音楽的な面をすごく大切にして作ったそうです。

さすが、ピアノの詩人！

でもこの曲、「ショパン自身はあんまり好きじゃなかった説」もあるそうです。

つまらないっていってる手紙があったらしいです。なんででしょうね。

ショパンも腕が痛くなっちゃったんでしょうか。

私は、この曲を、さいっこうにキラキラ綺麗に、天国にいるショパンもつまんないって言えなくてびっくりしちゃうぐらい音楽的に弾きたいです！

楽しい事が大好きなはるさん。軽やかで親しみやすいこの曲はピッタリだと思います。

2分弱の短い曲ですが、しっかりとしたストーリーがギュッと凝縮されて盛り込まれています。

はるさんが紡ぐキラキラした小話、お楽しみください♪♪

ティーチャーズの会

＆

未来のピアニスト

による

Piano Concert

～クラシックピアノサロンコンサート～

●２０２４年4月14日（日）

コーヒー・クッキー付

●会場：名曲喫茶ミニヨン　

荻窪駅南口徒歩3分 (東京都杉並区）

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ショパン 練習曲 作品10-5 「黒鍵」

ショパン練習曲作品10-5 「黒鍵」