先日、高校野球選手権大会が閉幕。

各校のブラスバンドも素晴らしく

音楽の力が、選手に宿っていく、

グランドとスタンドが一体化となる。

たくさんの魅せられるシーンあり感動的でした。

選手の皆さん、たくさんの感動をありがとうございました。

今年は、

慶應義塾高等学校が優勝しました。
率いる森監督のメッセージに胸が躍ります！

『自主性を求める指導・自分で考えろ！成長の為に責任をもたせ任せる。理想はオーダーメイド・ノーサイン』

困難を越えた先の成長、自己裁量を高めていく力を促す為の指導

諸々、指導方針の賜物かと

対する仙台育英・須江航監督のメッセージからは
『負けた時にこそ価値がでる・敗者復活戦・リベンジじゃなくチャレンジ』
←リベンジという表現より、チャレンジの方が前向き・次への可能性に繋がる語句の様で、語彙の大切さを重きになさっておられる様で学びになります。

先ずは相手にエールを送り祝福、そして改善点・反省点諸々を自ら考え、次への糧にしていく。

両監督ともに、本当にかっこいいですね！

問題にぶち当たる、壁が来る、どうにかしよう、どうしたらできるんだろう、自分で考える、越える度に、

見えてくる物があり、感じるセンサーが研ぎ澄まされていく
それは人間をはじめ、生物に備わる生命の危機回避・種の存続への本能的な生きる力なんだと思う。

自分で努力して頑張って習得した技術や知識は、
誰かにもっていかれる事はないし、

購入して手に入るものでもない。
そして、

その喜びや感動、輝きは唯一無二。

何か達成したい、結果を出したいと思ったときに

自分軸で最大限に取り組んでいると、
何があっても、例え失敗したとしても、反省も含め自己責任で納得がいく。ベクトルを内側に向けて
【潔く】

逆に、依存心が優位の場合悲しい事に、物事の捉え方が否定的であったり、人を責めたり、責任を外側に向ける事になるように思うのです…

自分でやる‼️ 自立心が優位モードでの取り組みは、物事の捉え方も肯定的で、

・経験を通して【できる】引き出しがたくさん増えていく。
・それらが多ければ多い程に、ケースバイケースの対応の引き出しが増える。
自分で実践してきているので、プロセスが

事細かに経験として、自身の中にプログラムされて来ている。

それゆえ、途中からの『つなぎ合わせ的な行程』での案等、閃きも浮かびますし応用能力も増え、

可能性は２乗3乗いえ無限大ですね。

そして、

このできるというのは、

☞決して完成形ばかりではないです。
形としては未完成でも、やれるように頑張る想い、失敗しても又がんばろう、とする粘り。
何があってもなんとかどうにかしよう、
というマインドがオンになってる状態を
【 できる 】
というのではないでしょうか。

壁を越えていく時に感じるワクワク感は、
ストイックに極限を極めて行くことで、