音階
スケール

私が
小学1年から中学3年まで教えていただいた
中島達先生と富佐子先生ご夫妻の教室では
一通りの音階を学ぶと
ひと月に一回
音階のテストがありました。

そして
その結果が
レッスン室のドアに張り出される。


「あっ、○○さん。今回も1番よ。
すご〜い‼︎」
「あら、○○ちゃん。
今回失敗しちゃったのかしら?」
などなど

自分の順番も気になるのですが
一緒に学んでいる方の順番も気になる


この音階の試験のおかげで
音楽大学附属高校の時の音階の試験
少し、落ち着いて受けられました。


音階は、ピアノの基礎力を高めます。
調の理解と調性感もついてきます。


和声感や調性感って
音楽を演奏する上で
実はとっても大事。


なので
ある程度進んだ生徒さんには
音階を弾いてもらっています。


ちなみに
私のウォーミングアップは
音階とアルペジオです。


より広い音楽の世界にはばたく為に


さあ、音階を弾こう‼︎